琉球大学名誉教授の木村政昭氏によると、富士山の北東側に"噴火の目"があり、'11年+-4年の誤差で噴火が起きると予測。
予兆としては富士五湖の水位の変化
3.11の際、富士五湖のひとつである西湖の水位が1メートル上がった。
地震によるマグマの上昇で、山頂近くにある永久凍土が解けて流れ込んだためと推察。
もし湖底に亀裂が入れば逆に水位は下がるはず。
ですから富士五湖の水位は重要な指標となるそうです。
◆「次に噴火するのは北東側が危ないと見ていますが、同時に富士山の山頂火口から噴火する可能性もあると見ています。火山性の地震が増加し、震源が浅くなってきているからです」
とのこと。
この予想が外れることを祈りたいものでが、経過観察が必要ですね。