15日は終戦記念日・・・初めてその日に靖国神社へお参りに行く機会に恵まれました。
皆様方が命を懸けて護ろうとした日本の今の姿を見て、皆様はなげいていないだろうか・・・
こんな国になってしまうとしたら、自分は命を懸けてまで戦うだろうか・・・・
などと考えてしまいました。
もちろん当時の言論や思想は統制されているし、管理されていますから、自由な発言は出来なかったと思います。
遺書を読むと涙があふれてしまいます。
思った以上に参拝客が多く、炎天下にも関わらず、30分並んでお参りできました。
まだまだ列は続きます・・・・・政治家にも何人か会いました。
報道も、内閣総理大臣の参拝を待っていたようですが・・・来ませんでしたね。
日本の政治のトップが、国の戦で亡くなった英霊達の魂を弔わないなんて、変な国です。
遊就館には、なんとゼロ戦52型が展示されてました。これには驚きました。
復元したそうです。
なんといってもカッコいいのです。
機体のバランスがよくフォルムが綺麗なのです。
可動式の車輪収容も実に精巧です。
20mm機関砲も実物展示されてました。
境内には報道関係者が多く、機動隊も要所要所に立っています。
九段下まで歩くと、大村益次郎銅像の付近では、旧軍の服装でパフォーマンスをしている集団がいたり、第一鳥居（大鳥居）のところでは日本の国旗が数百本立ってました。
一人一本持って、国旗で「捧げ銃」をしていました。
この国旗に数から、すごい人数だと分かるでしょう。
これには驚きました。
また、九段下交差点付近まで来ると、反日のデモ隊が来るということで機動隊のバスが交差点の全ての道路に待機していました。
何がおきるのか・・・野次馬根性で待っていると・・・・遠くからシュプレヒコールと共に在日の方が「天皇制反対」とか「靖国うんぬんかんぬん」と叫びながら近づいてきます。
交差点周辺にはその対抗勢力として「右」の方たちが待機してるので、衝突を避けるように機動隊が人の壁を作っています。
機動隊も各方面から総動員されていたようです。
この後に、バスが交差点を塞いで、靖国方面には行かせないように進路を変更させましたが、
携帯の電池が切れてしまって、撮影できませんでした。
周りの野次馬からも「帰れ」コールが響き渡り、一触即発状態でしたが機動隊のおかげで大きな衝突もなく無事に終わりました。
USTREAMに同時放送している集団もいましたので探しましたが下記いか数人がUPしていますのでよかったらご覧下さい。
http://www.ustream.tv/recorded/24718864
どうやら毎年来ているようですね。
韓国のオリンピック男子サッカーでの政治的関与の問題や、大統領の竹島無断訪日問題もあり、日本人の国民感情を逆撫でするような出来事に黙ったままの政治家達では困りますよね。