あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
新年早々、大変な災害が起こってしまいました。
この度、能登地方の地震により、亡くなられました方々に謹んでお悔やみ申し上げますと共に、被災されました方々にお見舞い申し上げます。
競馬関連で言うと、金沢競馬には昨年末に重賞21勝目をあげ、国内平地重賞の勝利記録を更新したハクサンアマゾネスや、デビューから11連勝で黒潮盃で敗れた後西日本ダービーを制したショウガタップリがいます。
既にSNSで「馬は無事」との報告が複数ありました。
金沢競馬は3月上旬まで冬季休業中なので、競馬自体は元々開催されておりません。
今は地震からの復興を願うばかりです。
金沢競馬が再開されたら、全力で応援していきたいと思います。
今年のJRAの競馬は昨日から始まってます。
ここでは今年の競馬で注目する事を書いていきたいと思います。
まずは去年のおさらい
2023年のリーディングはドゥラメンテでした。
11月中旬まではロードカナロアがトップだったんですが、ジャパンカップで産駒が2着3着、有馬記念でも2着3着になり逆転、初めてのリーディングを獲得しました。
そして、地方出身馬の活躍ですが、ホッカイドウ競馬で4戦したファストフォースが高松宮記念を制し、トウカイポイント以来21年ぶりに地方所属経験馬の中央G1制覇となりました。
今年も去年に引き続きリーディングと地方出身馬の活躍を追っていきたいと思います。
リーディングはリバティアイランドやスターズオンアース、ドゥレッツァなどが残るドゥラメンテがやはり有利。
ただ、去年もジャパンカップや有馬記念での逆転があった訳で、ここでの産駒の活躍次第でキズナやロードカナロア、モーリスなど他の種牡馬にも逆転のチャンスはあると思います。
個人的にはイクイノックスが引退したキタサンブラックがどこまで踏みとどまれるか、あと去年、新種牡馬として活躍したスワーヴリチャードやブリックスアンドモルタルが産駒が3歳になってどこまで伸びるかという事にも注目してきたいと思ってます。
地方出身馬で言うと、やはり最大の注目馬はダノンティンパニー。
残念ながら京都金杯は除外になってしまいましたが、今年順調に行けば初重賞制覇やG1制覇も見えてくると思います。
それ以外の注目すべき事として、今年から始まる3歳ダート三冠ですね。
中央所属馬が三冠を独占するのか、地方所属馬が意地を見せるか。
あとは個別で追っている馬、ヤマニンウルスやサヨノネイチヤなどにも注目していきたいと思います。
今回はここまで。
ウマ娘についてはまた次回やりたいと思いますのでよろしくお願いします。