昨日は仕事終わりに、京橋まで。
日本プロ野球外国人OB選手会のジョン・シピンさんのサイン会に行って来ました。
会場となったのは東京駅近くの貸し会議室。
30人定員くらいの小さな会議室だったので、シピンさんがとても近く感じられました。
ファンと会話をしながら、終始笑顔で対応するシピンさん。
現役時代、特に大洋時代は「ライオン丸」と呼ばれ暴れん坊だったというシピンさんですが、78歳となられた現在では好々爺といった感じの雰囲気でした。
私は長女を連れての参加だったのですが、長女にもサインをしながら「ヤキュウハ、スキデスカ?」と目線を合わせて話しかけてくださるなど優しい方でした。
また、今回のサイン会は申込順で行われるということだったので、開催前日に申込を行った我々親子は、サインを頂くまでかなり時間がかかるかなと思ったのですが、実際には会場についてすぐにサインを頂くことが出来ました。
というのも、会場のスタッフの方によると「みなさん、シピンさんと同じ空間にいる時間を楽しんでいらっしゃるので、申込順ではなく、あまり長く待つのが難しい方から順番にご案内することにしました」とのこと。
たしかに、一番に申し込んだシピンさんの熱心なファンが、一番最初にサインをもらって、すぐに会場を後にしないといけないというのも寂しいですもんね。
そして、子供なんてどうやっても長くは待てないですから、我々としてもこの配慮は本当に助かりました。
実際、我々以外に参加されていた親子連れの方も順番を前倒しでサインを頂いており、みなさん助かっている様子でした。
こういう、参加者の事情に配慮してくださる柔軟な対応はありがたい限りです。
今回は、1980年2月号の月刊ジャイアンツの表紙にサインを入れて頂きました。
インスクリプションも追加料金なしでご自由に、ということでしたので「TO(家族名)」と「78-80 GIANTS」の2つを書き加えていただきました。
シピンさん、そして柔軟なご対応をいただいた主催者のみなさん、有難うございました!