＜日本ダービーGⅠ結果＞
タテ目。去年の夏までだったら、1頭軸三連複
7頭流しで勝負していたので、馬券は的中だった。
予想では、ミラノ2着、レガレイ良くて3着を予想
したが、デサイル、エンペラも巻き返す可能性が
有るとして☆△に入れたが、まさか1着に来るとは
予想しなかった。
そして、データからは馬券内には来る可能性が低く、
スピード決着では分が悪いという評価だった。
ただ、タバルが取り消しになって、逃げ馬がいなくなり、
62秒2という、稍重では？という遅いペースとなった。
Cコ－ス変わりも、プラスとなった。
何よりも、内内で脚をためた、横典の騎乗は見事で、
デサイルの外目を回り続けたミラノとの差になった。
キズナ産駒と東京コースとの相性がイマイチに対して、
エピファ産駒とは、相性が良いという事も有る。
馬もコントレ級では無く、エフフォと同等以下という、
評価だろう。遅くとも2分23秒台を予想したが、
残念な結果となった。
皐月賞はスピード馬、ダービーは運が良い馬という
格言通りのレース結果だった。
10回同レースをやれば、馬券内にくるのは1,2回。
ただそれが回ってきた。運が良かった。
ロジャー、ワンアン、大昔ではオペックなど幸運馬
がいた。
レガレイは、やはり後方で、ダービーポジションが
取れなかった。ただ牝馬のみのG1だったら、
勝ち負けだったと思われるので、馬は可哀想だった。
ウオッカ、ダイワスカは牡馬と混じっても、1着を平気で
取れる、アーモンド級の馬だった。
アーモンドがダービーに出ていれば、それは分からない。
やはりダービーは運が無いと取れない。
データでは5人気以内の馬が強い、出ていれば9人気以下、
ジーティが9人気で、その下だったたと思われる。
関西馬で8人気以下は(0-0-0-39)も、出なかったので
データが当てはまらなくなった。
そして5戦して馬券外が2回も有る馬が、勝った例をワンアン
以外で僕は知らない。今年はデータ破りの年になっている。
それも、三連複フォーメーションに変えた理由でもある。
予想は当たりなのに、残念では有るが、仕方が無い。