劇場版ウマ娘を観てきました | 馬小屋店長日記

劇場版ウマ娘を観てきました

まずはお悔やみを書かせて頂きます。

桂ざこば師匠が急逝された報を聞きまして、本当に悲しく寂しい思いです。

幼い頃から桂朝丸の名のざこば師匠をテレビで拝見していましたし、大人になってからは何度も落語会を観に行かせて頂きました。

また店長の弟・丸々はプライベートで長年お世話になってまして、ざこば師匠の話をよく聞かせてもらってました。

大阪ミナミの阪町にあるざこば師匠のお姉さんが営まれてるお店に行かせて頂いた際には、いつもざこば師匠の指定席に座られていて、「丸の兄ちゃん飲み飲み~」とご馳走して頂いたりしました。

誰にでも優しく厳しく、幸せな気持ちにさせてくださるざこば師匠の笑顔を、いつまでも忘れることは無いです。

ざこば師匠、たくさんたくさん笑わせて頂いて、本当にありがとうございました。

感謝の言葉しかありません。

安らかにお休みください。

ざこば師匠のご冥福を、心よりお祈り申し上げます、合掌。

 

 

さて、話を変えます。

今日、かねてから予告させてもらってました通り、劇場版アニメ『ウマ娘プリティーダービー新時代の扉』を観に行ってきました。

まだご覧になってない方もいらっしゃるかも知れませんので、内容は書きませんけど、細かいところは抜きにしまして、ストーリーもシナリオも丁寧に作られていて、面白かったです。

主役はジャングルポケット、2001年のクラシック世代を題材にしているのは、もちろん分かって観に行きましたけど、前もってレースを観直したりせず、当時の記憶をそのままに映画を観て、あ~そうやったそうやった‥と記憶を呼び起こしながら楽しませてもらいました。

もちろん、あ~ジャンポケやったら、あれもうちょっと描いてくれたらよかったのに~とかもありますけど、その辺は少し競馬ファン目線が過ぎるのかな?なんて思ったりしてます。

1本のアニメ映画として簡潔に良くまとめられていたと思います、これ以上深掘りすると時間が長くなりますもんね(汗)。

史実に忠実にストーリーが進みますし、カット割りや演出も含めて面白い表現やなぁ~と感心する場面もたくさんありました。

 

‥というのが、店長の感想です。

もちろん内容など込み入った部分に関しては、店でお話出来るかと思いますので、話を振ってみてくださいね。

で、問題の入場者プレゼントですが‥。

マンハッタンカフェでした~(泣)。

テイエムオペラオーじゃ無かった‥残念。

 

で、ひとつだけ「おぉ~!」と思ったことがありました。

映画の本編が終わってエンドロールを観てますと、知った人の名前が‥。

資料協力『ジャングルポケット写真集』‥『乗峯栄一(文)』!

おぃお~い!乗さんの名前がウマ娘に出てくるとは~!

ちょっとこれは驚きました(笑)。

 

ま、とにかく、設定やセリフそして演じられた声優さんも含めて、ジャングルポケットの魅力がふんだんに詰め込まれた作品でしたし、ウマ娘・ジャングルポケットというキャラクターが気持ち良く表現されていますので、競走馬ジャングルポケットが好きだった方はもちろん、特別好きではなかった人も楽しめる1時間48分だと思います。

改めて、ウマ娘って凄いな、と思いました。

 

‥という訳で、今日のブログはこの辺で。

これからDASH心斎橋へ行って、関東オークスの馬券買おうと思います。

それでは、明日の馬小屋も、よろしくお願いします~!