「人が手伝わなくなる」「攻撃的になる」理由
例えば・・
50個のバケツがあるとする。
その1個ずつには1人1日分の配給が丁寧に詰め込まれている。
支給者が35世帯の地域にその配給をする。
その時、手に入らなかった人がいたり、
多く持って行った人がいた。
それを毎日繰り返していくうちに・・
我慢するものも居れば、我慢の限界が来る人も居て、
いち早く来て多く手に入れようとする人も居るわけで・・
態度も大きくなるし、並ばなくなる。
「手に入らなかった」=「攻撃された」と認識して、
略奪者や敵視し始める。
「譲ってもらえた時が多い」=「恩人」と認識して、
守るべき味方になる始める。
さらに繰り返せば
「(自分都合の考えで相手の)態度」を気にするようになって、
敵視をしてる相手は、性格は変わらないからと
暴力・暴言を吐くようになり、
恩人を感じてる相手は、その情けが本物かどうか
疑心暗鬼になり始めて関係が崩れたり、
結局そういう人間だと認知しやすくなるが、
たまに「譲ってもらえるから」とジレンマを引き起こす。
35世帯が50人とは限らないからね。
1世帯1人計算なら余裕なのだろうけど・・。
◆
別の例えでは・・
製造業でも、事務的に1件だが、
中身は1個~25個だったりするわけで・・
バケツ的道具が200個あり、3つの持ち場があるなら、
60件ずつの仕事を配分できる・・
と言うものではないのよ。
バケツ的な道具が足りな過ぎて、仕事が回らない。
取り合いになるような攻撃性はないが、
ストレスはすさまじい。
安売りや賃金の安さのストレスも上乗せされる。
他の持ち場との仕事量の差で、
フラストレーションもあるということ。
しかし、ほかの持ち場の人にとっては、
「足りない事実」を知っていても、他人事であり、
自分の持ち場とは関係がないから、
「なに怒ってるのだろう?」となる。
その感情差が生まれると・・
バケツ的道具をよく使う持ち場の人が必死になってる時に
他の持ち場の人が談笑、高笑いし始めるとどう思うか。
血の気の多い人は「うるせぇ、黙れ」ってなると思う。
それを我慢し続ければ、歯を食いしばりすぎるのもあるが、
1日を思い出しっぱなしになり、帰宅後の攻撃性が増す。
繰り返せば、
奪われて、馬鹿にされてる感覚に常に陥ってる中。
夫婦仲の亀裂や子どもの虐待で暴言として吐かれる。
会社の悪い部分をそのまま家族にぶつける。
バケツ的道具が足りないのは「社会が悪い」と
注文者である「不特定多数の街」で攻撃し始めたり、
談笑するものを攻撃し始める。
「なに見てんだ」と。
周りが「怖い怖い」と言い始めて、
それが逆に激昂を誘って、
「何も反省していない相手」と認知して、
さらに攻撃性が増す。
◆
隔世遺伝や前世観があるかぎり、
その攻撃性はいつでも発動するわけで・・
知的障害の一部の症状由来はそこからだと思うのよね。
「遺伝」だからね。
親のセーブデータから一部コピーされたものだし・・。
