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休みなので割と寝た。

その寝すぎの癖のせいなのか、実行したい予定も実行しにくくなった。

意欲がある割に行動力の低下、寒さの影響もありき。

仕事でマルチタスクをすごくこなせても日常では難しいか・・。

まぁ、そういう習慣化がないから仕方がない。

 

起きていようと努力するために「ブルーレイ」を買った。

題名は「この世界の片隅に」。

ほぼ実話に基づいた話のようだから「作品」という言葉は違和感でしかない。

「アニメーション」として「作品」や「賞」を言うことを思っておこう・・。

 

PV動画を見て、なんとなく良いと思って買った。

ネット社会は強制的に「一期一会」を引き出すから、あとが怖いなと思いつつ・・。

 

「この世界の片隅に」は反戦アニメで海外でも一定の評価があるようだ。

 

ネタバレしない程度の感想を言うとすれば・・

ほのぼのとした映像ではありつつ、主人公が「のほほん」とした性格だから

衝撃感が緩和されていたが、実は恐ろしいことが起きていると・・

日常から少しずつ「当たり前」を奪われていく戦争の現実と時の流れ。

 

実話に基づいてるなら、ネタバレという表現も失礼かもしれない。

反戦意識が芽生えるなら、ネタバレはある程度良いはずだが、

映像として・・著作権としてのルール上はよくない「もどかしさ」はあるね。

人生が「作品」になって「この世は「模倣」と「誇張」で出来ていて

「事実」はほんの一握りだ」とも言える。

 

ひとつ言いたいのは・・爆撃音は「別音量」である。

(ブルーレイのプレイヤーの性能のせいか・・本当の録音環境か・・)

テレビの音量を20、時に16ほどで聴いて丁度良かったが、

爆撃のシーンが来たとき30や40ぐらいの音量できたからそこが衝撃だった。

それぐらい現実でも衝撃波が大きいから「目と耳を抑えろ」っていうのだろう。

爆風と音で鼓膜や目が飛び出ないように・・。

 

この映像を見る時は当たり前だけど・・忙しい時や家事をしていたり、

脳と行動が忙しい時は見ないほうが良くて、涙をしたくても集中できない。

「本当は泣きたい状況だったよ?」と感情を押し殺される。

 

どうやら「はだしのゲン」とセットで見ると、より視点が多くなって

もっと戦争が良くない事実を思い知らさせるようだ。

 

今日の夜(23時30分)のとき調べて分かったが・・

調布市で「平和映画祭2025」として今日(12月6日)上映会があったのか。

 

タイミングが恐ろしいなぁ・・私は調べずに今日の時点で見たいと思ったのよね。

古いほうのブルーレイプレイヤーは壊れるし・・新しいほうを使って観たが・・

今月に入って、なんかいろいろ一気に起きてる。

 

古いほうのブルーレイの壊れ方が・・怪奇現象よ。

電源が常に入ろうとして、トレイがいたり閉じたり・・。

センサーが反応してるのかと思ったが買い替え時の寿命とした。

 

調布市とは「ご縁がない」からアレだけど・・。

自分で買ったものを見たのが今日だった。

 

反戦をテーマにしたアニメ程度で良いから、

グロテスクなものを見ることが大事だというメッセージなのか。

 

これから起きるであろう最大予測の災害に備えるとすれば、

「人だったもの」を見ることがあるかもしれないし・・

「無理無理」と押し付け合っていたら、腐敗が進んで衛生が悪化する。

映像にあったような「体の欠損」はガラス張りのビルばかりの街だと、

いくらでも起きる可能性もあるわけで・・見慣れていないと応急手当もできず、

助けれたはずの命も助けれなくなる。

医者に文句を垂れていた人が特に痛感するという皮肉な状況になる。