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一部の人はテレビを信じるなとは言うけれど・・。

部分的にはお役に立つ情報が来るからなぁ・・。

 

MBSの「サタプラ」で「バスタオル」のことをしていた。

「今治タオル」を神輿したいことがよく分かった。

モザイクのかかっていた産地は、おそらく「泉州タオル」。

 

しかし・・製法を知る私は・・

「今治タオル」と「「泉州タオル」の欠点を知る。

 

今治タオルは「伸びにくい、吸水性が良い」と銘打てるほど良品質。

その技術部分、製造工程の部分は

「反物にしたとき」「水洗をするとき」「乾燥させるとき」が、

一番そのあたりでデメリットやメリットを生み出しやすい。

 

先晒、先染めの製法なら、反物化した後の工程に「引っ張る強さ」が

無駄な力を加えていない。

乾燥の温度を上げすぎた場合、今治タオルの品質はガタ落ちになる。

本質的には大量生産向けではないが、人手がいる限りそれができる。

 

最初から引っ張る工程が少ないから、縮む長さも変わりにくい。

フェイスタオルの利用目的は、確実性のある「祭り用には不向き」、

伸縮しにくいなら斜めにしてネジネジにできなくてハチマキとしては無理。

できたとしてもパイルが大きすぎて、結ぶときに力が要る。

 

理論的には産業的ではあるから、丁寧に扱えば丁寧に答えてくれる。

作り手もそれなりの性格に変わる。

 

泉州タオルは「伸びやすく、縮みやすく、柔軟を失いやすいが吸水性は良い」。

その技術部分、製造の部分は・・今治とは逆。

 

後晒、後染めの製法なら、反物化した後の工程で「引っ張ること」を多くしてる。

晒す露機に強く釜に強く押し込み、晒したときに水洗の機械で引っ張り、

染めるときに釜に強く詰め込み、染めた後にも水洗の機械で強く引っ張り、

乾燥するときも「張りながら」乾燥させるので、最初から生地は傷んだ状態。

引っ張りながら乾燥させるなら、タンブラー乾燥向きでもない。

温度と伸縮でさらにガサガサになりやすい。

 

糸の品質が良くないとできないことではあり、「水質(ph)」

「人の感覚による一斗缶の使用」「薬品は2次的なタンクに溜める」などで、

吸水性・柔軟性は薬品を使ってもムラが出やすい。

程よい水分量と生地に応じた正確な温度の乾燥があれば、程よい品質になる。

 

最初から伸ばしてる製法だから、洗濯を10回して縮むのは当然のこと。

本質的には大量生産向けの製法ではある。

フェイスタオルの利用目的は「祭り向き」で、

ネジネジにしてハチマキにしやすく、パイルが小さいので結ぶのは優しめ。

 

理論が分かれば工業的ではあるが、脳筋作業をする人向けではある。

作り手の性格もそれなりに変化する。