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経済系のニュースを見ると・・
企業が持ってる貯金が多く、投資されても動いていない現状があるそうな・・。
そらそうだ。
ハイテクを目指したところで世の中、飽和状態だし、
ハイテクを導入をすることで、自分たちの作ってるものを安く見積もってくる
販売業も出てくるし、それに伴って低賃金化が加速するのは目に見えてる。
そんな組織や文化、価値が変わるような状況にしたいと思わないもの。
ハイテクにすることで経済が悪化する。
ローテクで部品が多い設備で、ちまちましてるほうが実は経済が回る。
部品が多いということは、それなりに工具も必要。
自力メンテナンスも、外部からのメンテナンスも選択でき、
設備次第では部品1つ1つの値段の中間値が、おおよそだが4~5万円なので、
交換時には、そこそこのお金が動く。
仕事の遅延は経済へのブレーキにもなり、過剰生産も抑えれ、価値を維持しやすい。
ハイテクで消耗品が少なくて、外部からのメンテナンスだけってなれば、
メンテナンス費用だけだし、過剰生産を抑えれなくなり、ひたすら価値が安くなる。
◆
今の経済に必要なのは、ハイテクへの投資ではないのよね。
消耗品や道具の交換で、それも同型が必要なのだが・・一部が必死になりすぎて、
その同型すら廃番になっていたりするので、
その廃番になった製品を復活させるだけでも、それだけのためになるが
良い設備投資になるよね。
ローテク設備の修繕と部分廃棄、廃棄料、交換部品の購入など、
安売りで走りっぱなしの製造業は、工具ではなく道具もボロボロの場合もあるから、
それも同型のものに交換することで、かなりの金額が世を巡ると思う。
全国各地の製造業がその状況なら、(査定をして)職種ごとに段階的に国の補助金で、
そういうことに割り当てるためのお金として利用させて、
余った分は返してもらって、使った分は返さなくても良いとすれば、
3年ほどの一過性ではあるが起爆剤にはなるかな・・。
1千万円~2千万円があれば、大体のローテクの設備の修繕や部品交換、
交換部品の購入や廃棄、道具の購入ができてしまえるから、それなりには動きそう。
地面がボロボロなのを直したいってなれば、それも追加で出せばいいことだしなぁ。
これは・・まぁ、賃金に直接は影響は出ないから、経済は動いてないよなぁ・・。
ハイテクの投資も同じなら、作業環境が整うだけでもモチベーションが違うし、
ローテク保全・修繕のほうが人間味はあるかもね。