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土曜出勤は眠くて仕方がなかった。

今週も来週も5勤で、再来週が6勤。

 

やはり、苦労を倍するように自分で自分を追い込めば、

攻撃的な人間に何をしたら、落ち着くかってのはおのずと分かってくる。

「あやす」じゃないけれど、自分自身の察する力が手に取るように分かる。

外れる時も少しはあるし、その気遣いを弾き返すような態度の人も居る。

 

世間でいう「自分のモノサシ」は、苦労の経験値があってこそ・・

存在意義を発揮できると思う。

苦労を伴わない仕事が増えてる今の世の中では、

その「モノサシ」は一生涯にわたって長くはならないだろう・・。

苦労の経験値がなければ、他人に対して怖くなり、攻撃的になる。

「学びのモノサシ」は、多趣味とか好奇心で得られるが苦労の経験値には程遠い。

 

昨日書いた「虚無の約束」は「苦労」ではなく「逃げ」なのよね。

好奇心の中でも自分都合で得られるものは少ない。

 

これも昨日書いたことだが・・18歳から29歳までの「大人の試し行動」は、

学生時代の「他人の事」の掘り返しであると書いた。

 

今のSNSを見てみると「同じような動画」しかないよね。

つまりは「友達」と言う存在を何たるかが分かる。

学生時代に交友関係がなく、SNS、動画やゲームしかしなければ、

「誰かの望み」「誰かがしていたこと」「誰かの希望」などを模倣できないまま、

そのまま成長するので「自分ならもっと行くのに・・」と動画にのめり込む。

大人になっても、SNS上の人物の模倣でしかない。

 

学生時代に交友関係がなくても・・「未成年は、大人の背中を見て成長する」。

ならば、動画配信などを制限しなければ、低停滞で成長できる国にはならない。

世界の数か国でSNSに年齢制限があるのは「自制心の養い」と「正しい好奇心」、

「今の自分に対しての成長力の養い」などがあると思う。

依存しない形をとることで「風桶理論」で無駄な資源を使うことはない。

 

正しい苦労をして、適度に正しい散財をして、1つの物事に集中すると

安物買いの銭失いな世の中から脱却できると思う。

 

細かく多く売るは、使い勝手は良くても(使い込みなどの)寿命は少ないから、

捨て癖が付き、悪い方向に経済は回り、無駄な資源の消費をする。