今だから言えること

物価高騰と働き方改革、争い。

 

現状からして、物価高騰はあるべき姿。

むしろ、まだ安い。

(自分自身の生活も苦しくなるがまだ安い)

 

製造業が、働き方改革をしたのにも関わらず、

週5、週6も未だに勤務しなければならないのは、

それだけ安く働かせてるということよね。

 

時給単価を見直す時も、週5日目、週6日目の日当分が、

週4日勤務に再分配されないといけないはずなのよね。

日給7千円~1万円であれば、3500円~5000円が

週4勤務分に分配されないといけないと思うのよ。

製造業としてはまだ安いから、+1000円ほどを加える。

4500円~6000円で、時給当たり1438円~2000円に

最低賃金にしないといけないと思う。

 

本当に働き方改革をしてるなら、1300円台はあり得ない。

むしろ、1500円台になって盛り上がってないとおかしいぐらい。

それに伴った物価高騰もしておかないといけないし、

減産もしておかないといけないと思うのよね。

 

大量生産系の製造業によっては、救急医療並みに常に忙しいから、

仕事が多すぎて・・大盛況でもなく、うれしい悲鳴でもない状況で、

人数をかけて誤魔化してるだけあるが・・安すぎるほどだわ。

 

さらに物価高の中で、人情で加工費を安くしたことによって、

賃上げのニュースが飛び込めば、

さらに仕事量が増えすぎて、

実質賃金が1000円なのではないかと思うほど。

不用意な大量生産をしすぎることが、物価高の歯車をおかしくしてる。

 

製造してる製品とそれに関わる1つ当たりの時給単価を考えれば、

増えすぎたらダメなのよ。

長い目を見ても儲からないし、作り手の不健康が増進され、

そんな時給単価では生活が苦しいだけ。

病気になったら何もできないよ・・ってのは誰もが分かってることでしょ。

そんな仕事をだれがしたいと思うのだ。

人手不足の1つの要因でしょ。

 

現在進行形で争いが起きてることで、

必然的に必要な「物価単価」が見えてきてるのよ。

それを人情で安くしてしまうと製造業がさらに苦しくなるからね。

その苦しさはさらに消費能力を抑え込む結果になって、

長い目を見ても、循環的な経済が悪くなる。

 

争いが止んだ時、物価を安くする流れが一気に増えれば、

大量消費時代がくれば・・

ゴミ問題やリサイクルも追いつかなくなり、

さらに言えば、増産したことによる排気ガスで

地球沸騰化から、さらに沸騰化になる可能性はある。

 

作った分は結局、何らかの処置をとらないといけないのだから、

作りすぎても意味がない。

食品ではないだけで、気にされなさすぎる製品が多すぎる。

だから、必要な物価高ではあると私は思う。

 

働き方改革で製造業の時給を爆上げして、物価も上昇させていれば、

今、問題にならなかったはずなのよ。

全体の賃金を上げてしまっては、差し引きゼロよ。

この期に及んで、製造業いじめを繰り返す理由が分からないけど。

 

ペットボトル飲料が、200円台になると言われても、

人情で値段を上げてるのかなと思う。

 

この値段の上がりようで、

ごみ問題やリサイクルの処置が追いつきやすくなると思うのよね。

 

私の思考上は、都会で済んでいない限り、

500mlを1本340円までなら買うかなぁって思う。

それで世の中のバランスが整い始めるなら

別に問題はないと思うから。

 

今は、まだアンバランス。

 

「仕事を押し付けられ不満を抱える人」

「仕事を押し付けて快活してる人」

「おしゃべりが多くなった人」

仕事量と時給単価を考えていないから、

この三極に強く分かれてしまって共産主義化し始める。

 

 

 

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