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鳥の群れを見たが・・
あの大群の鳴き声を聴いて「うるさい」と感じる人は居るのだろうなぁ。
しかし、人も変わらないでしょ・・。
繁盛してる商店街や街の中だと、人の声も同じぐらい「うるさい」よ。
人の「声の波」を聴きなれてる人はいいが、音がゴワゴワしてるのが
うるさいよね・・。
鳥もそれと同じぐらい会話をして群れを作ってると思うよ。
人と鳥の関係、種族限定の話だが・・
こちらが「うるさい」と感じてることは、相手も「うるさい」と感じてる。
鳥の声が賑やかだと感じてる人が居るように、
鳥も商店街の賑やかな人の声が好きだと感じるものもいると思う。
フン害も、文明がそうさせてるなら、鳥が全面的に悪いってわけではない。
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テレビ時代劇の文化
テレビで特集か何かの発表会で・・なにかでしていたが・・。
私が思うに・・殺陣や口調や立ち回りなど、史実は部分的で
史実の人物の言い伝えよりも誇張して、登場人物が成り立つ。
テレビ時代劇は「歌舞伎」と「御伽草子」の合わせたような物語ではあるよね。
時に史実通りのことはするが、物語に厚みを持たせるための誇張は必ず入る。
出したい登場人物の史実通りにするなら、テレビ小説ぐらいのサイズなのよね。
そこまで目立って、人ひとりに運命の分かれ道はないからね。
日常の切り抜きを入れたり、史実ではないかもしれない程度の誇張は入る。
時に極端になる。
「大河ドラマ」と「テレビ時代劇」は私の中で畑が違うと思う。
テレビ時代劇は、固定演劇のような歌舞伎のようなもので、
大河ドラマは、史実を描こうとしてる・・。
例えるなら・・・
大河ドラマは、マネできない熱量の歌を作るシンガーソングライター
テレビ時代劇は、「歌ってみた」のジャンルに近いかもしれない
監督や演者の人が違った時の味で、雰囲気が変わるから、
そこがテレビ時代劇で「歌ってみた」に似て、少し高等テクニック。
監督の台本の読み解き次第で、演者などが大幅に雰囲気が変わる。
「歌ってみた」の鑑賞方法に近いからね。
同じ歌でも違うでしょ・・って思うが、同じという人もいる。
極端な話
台本に書かれた登場人物の詳細がなければ、男女の配役を入れ替えてもいいわけよ。
誰が興味あるの・・って場面は出るが、それでもテレビ時代劇だと思う。
時代劇に、殺陣と振る舞い、口調があっていればいいのだから・・。
「時代劇」を語る限り、男女入れ替えはないほうがいいまではあるが、
史実に出ない登場人物なら、男女入れ替えでも、外国人でもいいわけで・・。
大河ドラマは、そういうことはあまりできないからね・・。
けれど・・
男尊女卑がひどい時代もあるし、男社会もあり、それで男女入れ替えの配役だと・・
どうなのだってなるが「時代劇」なら、そういう無茶なことも・・可能かもね。
「水戸黄門」なんて、誇張の塊のようなものでしょ。
そういう意味では、男女入れ替えでも味は出るかもね。
台本に男女の詳細、容姿の詳細がなければ、自由ではありそう。
「大河ドラマ」ではできないこと・・。
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韓国時代劇がテレビで「しつこく」してるが・・
日本の「大河ドラマ」と「御伽草子」の間のような存在だよね。
それを日本の時代劇のように、韓国では毎週テレビでしてるのでしょ。
感覚はわからなくもない。
「歌舞伎」の要素が入るとまた内容が変わってくると思う。