給料明細を見直して・・
早出の残業代はしっかり出てはいる。
実態上の12時間労働はちゃんとしてるんだなと思う。
文面上は11時間労働でも。
もし4時~17時ってなれば、
文面上でも確定で12時間労働だから、
36協定に触れ始めるか・・。
早出の残業代がなければ・・15~16万円なのよね・・。
日当7200円ほどと考えても良い。
事務業と大差がない、
むしろ事務のほうが良いってなんだよ。
作り手を酷使して働かせておいて、
賃金は異常事態としか言いようがないぐらい安い。
人手不足は当然。
繊維業とその関連事業はホント安い・・
1981年から物価は変化がなく安くなり続けて、
おそらく1965年から全く変わっていない仕事量。
消耗待ちをしてられないから、安く売る形になってしまってるだけ。
真実値の賃金は隠されて、提示される賃金は安くなる一方。
仕事量は多いわりに、戦後かなと思うほどに生活が困窮する。
(公害問題が出ないからと国から、その仕事量でも問題はないと、
そう言われてるのかな・・と思うほど疑てしまう。
そうでなければ、単なる部落差別をしたいだけの仕事の名残)
◆
大河ドラマの「べらぼう」でいえば「つまらねえ世」だわ。
まじめに働いて、酷使されっぱなしで、そのままの世界観。
娯楽もなければ、楽しみのない・・そんな世界に見える。
ギャンブルやゲームなどではない「風流」のような楽しみが・・。
◆
16万円といえば・・
家に入れてる金額そのままなので、
水分補給代としての5万円の確保はできないし、
寄付やクラファンの支援はできない状態になるから、
今の働き方をやめても、やめなくても、
生き地獄には変わりはない。
何もできなさ過ぎて、逆に苦しい。
最初から文無しだったんだなと感じさせる。
日雇い労働と変わらないループを起こしてる。
残業代ほどの8万円を補えるほどの副業は必要になってくる。
◆
8時間労働×22日で、30万円を超える正社員の生き方が丁度よい。
(むしろ、労基ではこれを最低基準であるという法解釈もできるて、
30万円を超えて生活時間に余裕がある状態で、ようやく安定した仕事になる。)
今の11時間~12時間労働×22日で、25万円は異常な安さで、
仕事が生活になって、貯金もできない、保険も加入できないなど不備が生じる。
(アルバイトのほうが感情の距離感をつけやすく、
正社員だと安すぎて縛られてるだけなので、性格が陰湿になる。)
アルバイトを複数掛け持つほうがよかったりする。
私の世代の厚生年金は安いようだから、どの道、将来は困窮する。
無いよりはマシではあるけどね。
