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俯瞰する者の考えだが・・。

 

テレビで、高校野球関連の誹謗中傷の話題が多かった今日。

野球はそもそも好きではないが・・、

見たくなくても見てしまうような頻度だったものだからね。

 

それで思うのは、学校部活における縦社会の形成の在り方の「進路」が、

ここで決まってしまいそうな勢いだということ。

 

どう足掻いても、点での社会形成でしかない「文章系のSNS」では、

滝のように流れる縦社会が本当は入れるはずがないのよね。

縦社会は、先輩後輩、年上好きと年下好きの相性によるもので作られると思う。

目移りをしてスキができてしまってるから、滝のような強い水流でも、

簡単に枝分かれができてしまう滝になる。

 

誹謗中傷をしてる人は、座学中心の人間か、野球型の縦社会で、

気に食わないことが学生時代に起きていたから、

嫉妬混じりの後悔があるのではないかと思う。

学園ドラマは、よくできてる場合が多く、事実が混ざってる場面もあり、

「なぜ選ばれなかったのか」と憎しみを抱えたまま、モヤモヤを抱えたまま、

青春が終わった人が暴走してたりするものよ。

部活の縦社会が憎かったり、部活の縦社会で自由になれない大人になったとか、

いろんな理由はありそうだけど・・。

 

実際、部活をしていたことに進路は、表面では影響はあると言いつつも、

仕事の把握力と基礎体力・自己判断があれば、部活をしてなくても、

ある程度カバーはできることが多いから、

そこまで重要でもない社会になりつつあるし・・。

これからのテクノロジーからすれば、平成までの古臭い考え方扱いになりかねない。

 

学校部活としての縦社会の形成は大事な一面はある。

地域のつながり・やり取りで活きてきて、祭りや屋台までに発展しやすい。

地域の街づくりが不愛想にならないような努力につながる。

 

いろんな考え方は浮かぶけれど・・

要は、誹謗中傷してる人は、学校生活に対して未練タラタラと言うことだなぁ。

ある種のストーカーのような亜種かもなぁ。

テレビのニュースからすれば、学校を特定してアレコレしてるって話じゃん。

かなり引き摺ってるんだなと思う。

良くねぇなぁ・・。

「安定した仕事につけ」という親と同じで、学校に人生の進路を乱されて・・

そういうパターンも考えられるからねぇ。

どういう未練を背負ってるのかなと・・。

 

いじめを受けた経験者からすれば、相手の罪を黙認しつつも、

精神面では傷ついたままでも、いつまでも引き摺ってはいないよ。

 

大人が「それ」をしてしまえば、何の理由もつけれないものなぁ。

学生同士のモメ事なら、進路や思春期・反抗期が重なってる可能性は考えられるが、

学校で道徳をしてるなら、他校への暴力や同学年の暴力はそもそもしないだろう。

というか、大人が高校野球、高校、学生に誹謗中傷してるのは、

学生同士の「いじめ」よりもタチが悪い。

未成年のこれからの未来の者、その人生の進路を妨害してることになる。

 

親や親せきが第一の人生の相談者であるなら、社会の大人は第二の相談者だろう。

前者がダメなら、すべてダメに感じるし、

後者が裏切れば、それは村八分のようなものになるのはわかるだろう。

 

今の21歳までの人たちは、コロナ禍で欲を抑え込まれた人たちでもある。

その進路を阻むような大人がいるのは、年長者を信用しない大人に仕上がるし、

将来、支配的な大人になりかねない。

そういう大人の背中を見てきたからね・・。

縦社会を年長者が壊しにかかってるということになる。

 

やはり、同窓会や飲み会は必要だと思う。

酒は飲まなくても、会って話すだけでも感情に変化は出るものだ。

個人の自由や個人の時間が・・っていうのもあると思うが、旧友は会うべきよ。

むしろ、ちゃんと会って話すほうが、人によってはハグするほど泣くと思うよ。

大人になってからの感情の抑え込みが、精神的病になるか、ストレスになるか。

それを軽減するのは、同窓会のような形が良い。

 

そういう同窓会の条件として、スマホやパソコンでのやり取りは禁止で、

なるべく、電話とハガキを駆使して集めること。

同窓会の解散後も条件を付けて、電話番号の交換のみで、

他のやり方でやり取りをしないこと。

やり取りの頻度が多ければ満足してしまうからね。