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工場ほど同じ繰り返しの「料理人(病院食・給食)」の精神
料理経験があれば、単純作業のガテン系の仕事ではあるが・・、
料理経験がなく、家で料理の手伝いをする頻度が少ない人は、
おそらく・・おそらく・・
精神の内省を取っていなければ、荒れやすいと思う。
なぜならね・・。
料理は一度、手元がいっぱいになれば、他の作業ができなくなる。
次々来る状況に慣れが必要で、内省と反省を繰り返して、
ようやく自己学習してマルチタスクができるってものよ・・。
部下を持った時、その次々来る状況で
自主的に動いてもらうか、大声で指示をしてラジコンをするかのどちらか。
前者の色が強いと縄張り感が強くなり、客観的に机にしがみ付いた人になる。
後者の癖が身につきすぎたら、手出しはしないが口だけの人になる。
自分のことでいっぱいになってようが、なってまいが・・。
不満なことがあるとブツブツ言うだけ。
◆
料理人(病院食・給食)だけではなく、ほかの農業も自動車系もそうだけど、
手元がいっぱいの状態で、やってほしいことばかり指示出すのは、
家庭にも影響してくると思う。
家庭にも指示癖を発揮して、無意味な家の用事さえも頼む人になるだろう。
「一人でできるでしょ」っていう用事すら、大声で呼びつけてしまう流れ。
それが孝行ならちょっとズレてるようにも思える。
会社の癖を家庭に持ち込んでるだけだからね・・。
少し昔、やや田舎だと庭の手入れなど、学生時代に親や祖父に
いちいち呼びつけられる人が多かったと思う。
日頃の癖、職業病でそうなってる可能性は高い。
呼びつけて「自分の用事を優先してくれ」というオーラを出し始める。
それで面倒だなと感じることが多かった人は居そうではある。
寂しいのもあるだろうけどね・・。
会社でし続けてきたことは抜けにくいものだという象徴でもありそう。
呼び出しされる度に、心臓がキュウって委縮するような・・
脅されてるような感覚にもなる。
◆
給食系なら、なおさらね。
滑り台式のピッキング作業並みに素早い判断や素早い行動が求められる。
常日頃から繁忙期ではあるが・・
特に老人ホームは、祝日・祭日の昼は完全繁忙期なはずだから・・、
労基無視で働かないといけない場所もある。
「自主的に動いたほうが早い派閥」と「口で指示する派閥」で分れるとモメる。
前者は自分の持ち場にしがみ付いてばかりだから、
後任が育たないのはあるが、後任が見て覚えるタイプならいい。
言わなければ覚えないタイプとの相性は最悪。
大目に見ても、半年や1年で仕事を覚えてほしいな・・ってなる。
見て覚えた分だけ、省略できそうなところを見極めれるようになるから、
入ってきた若い人がテキパキ働く様になる。
後者はとにかく、お喋りで後任が作業に集中できなくて、
何かする度に口出しをするから、萎縮をして指示待ち人間になって、
仕事力に柔軟性もなくなり、型通りのことしかできない割に
「なんでもいい精神」になり、それは柔軟性とも違う方向性。
1日で覚えてほしい人ばかりだから、一度に全部仕事を教えて、
2~3か月で仕事ができなければバッサリ切る。
仕事を詰め込んで、仕事で追い込んで、時間で追い込んで、
1か月後にはバッサリ・・って場所も今は少ないと思うがあり得る。
◆
料理に興味があるとか、料理経験のある人なら、
「口だけ威圧人間」にはならないはずなのよ・・。
家族に強要されて、「とにかく正社員につけ」「安定した仕事につけ」と
言われた人で、料理経験も知識も興味もない人が、そういう場所に就くから、
「口だけ威圧人間」と化す。
流れ作業が強ければ強いほど、そういうタイプはパニック障がいになると思う。
◆
家族に「安定した仕事につけ」と言われても・・
「状況は安定するかもしれないが、家庭の人間関係は安定しなくなるよ」と
そういう家庭は多くはありそう。
個人の意思を無視して、家族の都合だけで人生を決められるのだから、
就きたくもない仕事に就いてたら、不平不満のまま精神が荒れて、
家族関係が悪くなるよなぁ。
そこに内省で、精神の調整が必要になる。
強要してきた人間は相談相手にはならない。
氷河期世代は「世知辛い世の中だったね」と宥められるからいいのだけど、
その前後の世代は宥める理由がないから「頑張ってね」と放っておかれる。
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高齢者の孤独死の1つの要因?予兆?
社会やテクノロジーに関心がなく、人の趣味にも関心がなく、
話を合わせようともしないで、話しても話の趣旨を理解しない状態で話すから、
会話がかみ合わず、黙り始めて「置き去り感」のオーラを出して暗い表情になる。
その繰り返しをしすぎて、会話をしなくなってくる。
「関心」という芽を育てようとしない、思い込みだけで動いてるだけ。
掃除も疎かにしやすくなる。
もし、こういう人が子どもに「安定した仕事につけ」と怒鳴ったタイプなら、
行動が逆になってきて、不安定な状況で満足するのかもしれない。
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とある「しんどいさ」というのは、ある意味
肋骨がへこむ病気があるでしょ。
気持ちがその感覚で、内臓・・特に肺や肝臓などがミゾオチから抜け出る感覚。