訪問者の対応に対してハキハキしなかった私も悪いが、
身内の間違った「断り方」で
すごく引っ掛かりを覚えた1日。
訪問者に対して、言葉を出せば出すほどに、
「この家庭は何かあるな・・」と思われても仕方がない。
悪徳訪問者でもないのに、
かなり失礼な断り方をした感覚で、
すごく引っ掛かる。
契約者が私ではないから、
余計にモヤモヤする。
◆
そして思ったのが・・
認識の差、知識の差などのことを考慮すれば、
孝行と社会的悪意は、表裏一体
不孝と社会的善意は、表裏一体
そこに世代という理由はなく、どこまで理解しあえてるか
それ次第で、孝行も不孝も変わってくる。
◆
対・人の愛とは、近ければ近いほど難度が上がり、
すれ違って、路線変更できないほど、
認識や知識の差が出れば、
形だけの愛は、すぐに崩れる。
置き去りにはできなくて、突き放すことも可能で、
その塩梅が近いほどに難しい。
対・物の愛とは、その逆で、
形あるものだからこそ、愛着がわき、
心が望まなければ、どこかへ置いて行かれる。
それでどこかで朽ち消える。
思いが通じ合うこと、維持することの大事さが難しい。
