昭和から平成まで、大量生産系の製造業の作り手をしていた人たちは、

過労というバフが常にかかってる。

他人都合で、常に酷使をされる、一馬力でややガテンの持ち回りは特に。

社会は、製造業を安くこき使いすぎ。

 

しゃべりが下手になる瞬間

 
オーバーワーク(過労)

こういうストレスは子孫に反映して、

心身の障害をもたらすことになる可能性は大いにあり得る。

特に我慢してきたストレスは遺伝する。

子孫を残そうとしない人が多いのは、

それが何となく分かってるからだと思う。

ストレスフリーや自由を求めるのは、

子孫に反映しないような状況を作りたいからではないか。

「ストレスになる」と遺伝子レベルでわかってるから、

製造業が人手不足になるのかもしれない。

 

例えば

クラッカーの音が嫌いな障がいの人もいるよね。

私から見れば、先祖などの世代で、

戦時中の防空壕などのストレスが反映してしまったものと考える。

 

それは良いとして・・

産業の分割は辞めるべき時期に入ってると思うのよね。

製造業はすべてのハラスメントを受け取ってるようなものだから、

いい加減苦しいと思う。

野球型に負担が偏りすぎてる。

 

売り方も問題。

大量生産で「まとめて作る」時点でかなり希釈されて、

販売で「売る」時点でさらにもっと希釈されて、

「こうなれば安くなる」と妄想されても困るのよね。

長い目を見たら、少量生産も大量生産も値段は変わらない。

少量生産の値段になるのが正しい。

錠剤やラムネのようなコンパクトで済む「押し型」があるなら、

長い目を見ても安くなるのはわかる。

それ以外は3S、5Sをしっかりしてるなら大差がないように思える。

 

 

これから先。

製造業の健康はどんどん悪くなる。

産業の変革を起こすか、新人が多く来ない限りは、

安売りによる過労と老眼で、製造の維持が困難になる。

AIの導入や障碍者雇用などを利用しても、

長い目で見ても大差を感じない。

マラソンランナーが水分を補給した程度。

AIを導入すると・・人手不足にあえてしないといけない。

それは健康な奥歯をインプラントにするようなものだよ。

人が行うほうが、絶妙。

人を雇っていたころの「人使い」のやり方を忘れるだろうから、

人がやるべき。

AIがなくなった途端に、

そういう技術史が一部なくなってることに気が付くからね。

 

 

 

 

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