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久々にムカデを見かけた。

やや田舎だけれど、住み分けをちゃんとするタイプが多いムカデは

割と多いかもしれない。

思ってる以上の田舎だと入ってくるのだろうと思う。

 

種類は知らないが、おおよそ6cmほどで中学生ほどの成長期段階を見る。

場所は神社で、ほぼ鈴の真下だった。

フィクション的には、何者かが虫に変えられた感があると思うほどの真下。

踏みそうになったが、気づけるほどの黒さだったから、まぁ良かった。

 

けれど、このままだと神社でのイベントや月次祭のようなことをすると

舞殿や本殿の屋根から降ってこないか心配ではある。

そこまで登りはしなくても、複数人が参るような状況の時に踏まれてしまわないか、

そのあたりも心配になるところではあるが・・どうしようもない。

9月、10月は祭りの時期の地域が多いから、虫関連の事案が発生しそうではある。

 

この分だと今年の夏は、ムカデや蜂が多くなりそう。

関連災害としての水害が起きたり、道路陥没による湿度上昇など、

そういうことが起きたら、虫が活動的になるから子孫繁栄しやすくなる。

アスファルト舗装という蓋をし続けた分だけ、大繁殖祭が待っている。

その時が起きたら、殺虫剤が足りないって問題が起きそうなほど・・。

 

9月、10月の虫の多くなる時期に災害が起きたら、

殺虫剤も備蓄しないといけなくなると思う。

どの道、蚊よけ、虫よけスプレーは必要不可欠になるか・・。

津波を懸念して、山に避難して、避難した7割の人が蜂に刺されると想定すると、

残された者で応急処理で間に合うのかどうかも考えないといけない。

悩ましいよね、そのあたり。

 

野生の動物のテリトリーも解放されている分、

虫たちのテリトリーも自由になってると思うから、災害時の山への避難も、

要注意かもしれないなぁ。