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多趣味だった自分と向き合うとき。

 

部屋の模様替えをしようと「何の趣味を軸に組み替えよう」と

週末掃除をしながら考えていたが・・。

「ダンス」が強く手を挙げるように浮かんだのよ・・。

それには三畳以上のスペースが必要とさらに考えた。

 

「あぁ・・ダンサーは物を持たない趣味なんだな」と悟った。

ダンサーには机は必要はないしなぁ・・。

座学の趣味をサブで持っていない限り、使うことは事務処理以外はない。

ダンスを軸に考えて部屋作りをしたらほとんどの趣味を捨てることになる。

それによって、四畳半は確保できる。

教則本や教則DVDを残しつつでも、スペースの確保は容易ではあるが

捨てることは容易ではない。

1つに集中できるタイプではないから、今日も断念のような感じで、

掃除だけで終わった。

 

断捨離やミニマリストのストレス因子が、子どもに受け継がれてるのかと

そうとも思えた。

今のダンスにハマってる子は、15歳~25歳ぐらいでしょ。

断捨離のブームが2010年だとしても、

2000年問題の裏で、デジタルに多くが変わるというので、

その前から断捨離は存在していたと思う。

バブル崩壊後のショックでの切り離しが、断捨離になり、

ミニマリストになり・・。

その延長に、ダンスブームがあると思う。

 

ダンスは純粋に自分との向き合いで、モノを持たない趣味だから、

トランスや高揚感はダンスに始まりダンスで始まるとも考える。

ダンスブームの運命は必然だったとも言えそう。

 

何かしらのブームは、次世代のブームの様相になる。

歴史は繰り返される。

 

デジタルで、物事が圧縮されすぎてるが、

物質的に考えれば「たらい回しのような手続き」は多いと思うし、

趣味も4畳半では済まない場合が多いと思う。

目移りが多いために、趣味を続けることも叶いにくい。

 

デジタルの一面は碌なことがない。