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ひと昔の大学では出来ない研究内容がある
それは「社会人になり、実体験としての出来事を得ないとできない」
そんな立場が変わった状態で、俳優並みに感情を変えて、
どのような年収で、どういう休み方で、どういう仕事内容で・・、
家にいる時間でも起きてる時間がどれほど長いと幸福感があるかどうかなど、
確実な細かいデータをとれないと思う。
ひと昔の大学では実体験のデータは取れなかったと思う。
数学的には、何%でどうのこうのと座学では引き出せると思うが、
それはリアルな部分ではないのよね。
リアルを追求するには・・
身元・職業調査とストレスチェックシートを兼ね備えたアンケートを
正社員とパートバイトに区分して5000万人ほどに配布して答えてもらって、
お得意の「AI」で、全部読み込ませて、職業と年収、現場か事務かで
細かく引き出せるようにすれば、最適な職業環境が分かってきたり、
最悪の職業環境が浮き彫りになったり・・
ここから「初めて」、労基と労働環境の見直しが本格化し始めると思う。
座学的な働き方改革の実施よりも、より効果的なものが明らかになる。
アンケートだけではなく、仕事への愚痴を漏らしてるようなブログやSNSを
「AI」に勝手に食わせて、正確性のある情報ならそれも取り込めば、
どういう組織体制が悪質か・・どういう組織体制が最善か・・
いい加減に分かってくると思う。
本当に大学の立場で、これをちゃんとすれば「労働」の未来は明るくなると思う。
災害時はどういう働き方にすれば最善かも見えてくる。
自分のことよりも、会社の軸になろうとする流れも見直せるのではないかと思う。
◆
私の体感では、11時間、12時間労働を月22日~23日続けて、
肉体労働の中度程度で、疲労困憊を起こして、
家に居て起きてる時間が4時間半未満で、自分のプライベートに幸福感はない。
疲労困憊を起こさないような作業なら、4時間半未満になっても、
プライベートの幸福感はギリギリ残ってるのではないかとも思える。
そういうことをハッキリさせたがりそうな大学が、今ならできると思うのよね。