道路の陥没・・うーん。
前兆があれば、連絡できる電話番号が存在するのか。
役所に問い合わせたほうが早い気はするが・・、
問題の筋を通すには、地元からだと思うからね。
田舎なんて、災害時の避難経路が、
ボコボコの道なんていくらでもあるのに、
そんな場所に問い合わせていたら電話がパンクするぞ。
古地図をちゃんと見よう。
昔の人が埋め立てた場所である可能性があり、
30mよりも下が砂の層の可能性もあるから、
直しても直しても下の図のようになる場所ほど、
30m、50m、100mまで
ボーリング調査をしたほうが良いかもしれない。
(その地域を応援してるという証なら、
ふるさと納税の使い道の一つに加えたほうが良い。)
コロナ禍の2020年に
こうすればいいのではないかという記事を出してた時に
描いたイラストだが・・こうである可能性はあるが、
読売テレビのバンキシャで、シミュレートを見たが・・
水漏れした配管よりも
地層に問題があることがよく分かった。
シミュレートの隆起と凹み部分がイメージ通りだった。
30mよりも下の層に地下水が眠ってる可能性もあるからこそ、
沈み込みが起きてるから、
「砂利など」と書いた「線」通りの隆起と凹み方をする。
祭り止めて、人の通りも少ないコロナ禍に
なぜしなかったのかって思う。
それに緩和したときと防災月間の時も、
避難経路のデコボコ道に注意とも書いた覚えもある。
インフラ整備の怠慢ではなく、
「後出しじゃんけん」のようになるので、
道を作る際に現象を検証してこなかった人が悪いが、
それでも誰が悪いとは言えない。
ただ、レーダーでの点検で、
「ちょっと楽をしてしまったのかな」とも思ってしまう。
計測範囲が4mまでなら、
そこを点検して数か月で一気に崩れる可能性もあり、
田舎のインフラにも気を取られていた可能性もあり・・。
それだけ人が足りない、費用が足りないの山積みなのだろう。
◆
それに・・衝撃映像系でよくテレビが流していた
「中国の道路陥没」も前兆が映像上では見れないから、
同じことなのだろうと思った。
表には出しにくい、次から笑えない映像となったね。
埋設の深さがある場所っぽいから、同一の現象とも言えそう。
◆
次に起きるのは、
地下水の枯渇による陥没ではないかなと思う。
工業用水を大量に使うような場所で、
降水量の少ない場所ほど、怖いかもしれない。
頑丈にコンクリートで固められている分、
アスファルトよりも気づきにくいからね。
しかし、幸いなことにホイストクレーンがある。
動かしにくさ、柱近くでの動作による建物の揺れ度合い、
動きの軽重度合いで傾きは分かりそうに思える。

