奇妙な話をするよ。
アイデンティティが不安定な中で、
複数の人格(顔)を作るべきではないね。
人は他人の思念を取り込むことがある。
コントロールしてる、どれかの人格が弱っていた場合、
それに付け込まれると自分とは別物になる感覚になる。
本当の意味で別人格になる。
例えば、海外の人で
「日本に行きたい」「日本に憧れてる」と思いが強いとする。
複数の人格の中の1つが海外に目を向けて、
海外のことをもっと知ろうとすれば、
共鳴現象で、あたかもその土地の人間のような錯覚になり、
日本文化を何周もして好きな生粋の日本人なのに、
憧れた場所にいる感覚になる。
生粋の日本人としての「日本好き」の感覚ではない。
妙な感覚。
ただ、ユーモアや笑いに関しては、日本人のままで、
精神性が妙に変えられる感覚。
カルチャーショックでもない。
中古の服を買って、思念を読み取るよりも、
浸食感がすごい。
魂は変わっても、肉体的な記憶は変えれないから、
認識が妙になるのは当然かもしれないけどね。
