ハラスメントは、100種類ぐらいあるけれど、
結局それは、
昭和の段階で「年長者が作法にうるさい」「祭事の強制」ってのから、
平成の段階で「年長者うるさい」「嫁姑問題」に変わり、
それがさらに変わっただけだと思うから・・
あと7年ぐらいすれば、平成生まれも、
面識も縁もない知らない人から
「老害」扱いを受ける時代になるのよね。
そうやって時代の意向・移り変わりを受け止めることになる。
◆
日本の国民性や天皇さんや国そのものは長い間存在しても、
言葉や状況は、ほかの国に比べて非常に短命だと思う。
維持できるものが、常時3割が良いところみたいなのはある。
一時の状況は落ち着いていても、歴史的には落ち着きがない。
「我先に・・」がすごい。
◆
宗教的な祭事などで、国民性を統率されてきたものが、
これから先、崩れていくと思う。
平成中期までの「日本」としての国民性・ブランディングが、
ゆったり消えていく時代に入ると思う。
先人が頑張ってきたことが消えていく・・。
AIを本気で導入すれば、先人のしてきたことをなかったことにされる。
そういう時代を今の現代人は望んでいるのだから、
「つくる責任」の重さをまだ理解できていない。
ユーチューブなどの配信で脳をやられてる人たちが、
右向け右をしていたら、
馬鹿な行動を取るのは目に見えてる。
●
グーグルは、かなりすごいね。
グーグルそのものがスポンサーなら、スポンサーの意向で、
ユーチューブの配信者を使って、登録者に対して、
情報統制をとることさえできるのに。
非ネット民とネット民で、現実的な戦争を実行できるほどの立場なのよ。
「最大の仮想空間の国ではある」と思うのよね。
その国の法や独禁法で縛れても、
映画でよくある製薬会社が世界を征服してるような状況が今。
多くの人が思い当たる4つの国の脅威よりも、
その1社の脅威のほうが大きく感じる。
その1社が国営化したら・・国際情勢が壊れ始める。
逆に倒産したら、多くの人がロスをして苦しみ、
同等のサービスのできる技術者はいないから存続できず・・で、
それでも世界は乱れる。
依存者が多すぎるのが、「つくる責任」の重さよね。
アマゾンと手を組めば、実質的に世界の7割以上は
その2社に取られてるようなものに思える。
植民地的に製造業を扱ってる限り、一生涯抜け出せない時代。
国は国の形式だけで動いてるだけで、何の力もなくなる。
そういうパラレルワールドもあると思う。
そういう状況になっても日本も依存してる人は多いから、
対処できる人は本当に限られる。
