帰宅後の疲労感を癒すための仮眠で見た夢
2つの場面。
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場面1
身体が奇形の人を介助をして、
かつ、身の回りのことをしていた。
場面2
今住んでる場所の「減築前」
「大座敷」と「いい感じの玄関」が存在したころの建物の状態。
そこで見たのは、建物の状態がきれいで、
「はしゃぐ自分」と「顔が見えない複数の登場人物」
その光景を見た。
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場面1は、夢占い的解釈はする。
「苦手な相手ですら、寛容的に見てる」
場面2は、夢占いの解釈抜きにして
家系の代々を守れなかった自分が悔しいと感じてる部分で、
1番心が躍っていた家の光景がそれだったのだと思う。
大量生産の製造業のように「無尽蔵な仕事」ではなく、
「適切な仕事量」が存在する「建築関係の仕事」を仕事とする家系。
その顔も見えない登場人物は、
今まで会っていたけれど顔は覚えていない、
亡くなった親戚だと解釈してる。
そこまで、代々ではないが、祖父、叔父、父が建築業で、
先祖が坊さんだからってので、そこまでというところ・・。
仕事で疲弊しきった心身が、
こういう2つの夢を見させたのだろう。
登場人物は大体ミラーであることが多いので、
奇形の人は、心身に疲れ切った自分の姿なのかもしれない。
夢は「記憶の整理」だけではなく、
人が闇に落ちない、病まないためのブレーキの一面もあるのかなと。
ちゃんと夢と状況を解釈すれば、
本当はスッキリした夢が多いはず。
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「日頃、よく寝る」という解釈は、
その家や場所の過去の記憶が好きなのだと・・
物の念をつかめる者ほど、
寝ることが手っ取り早い「過去視」になる。
そう思える夢だった。