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押入れの整理

道具や材料も含まれるが、いつ購入したか、いつ利用したか、

古いものでも覚えてるものだなと・・。

ちゃんと人間してた自分に感心した。

 

倉庫の整理もそうだけど・・

熱意をもって買ったものは必ず覚えてるものね・・。

 

ゼロスタート状態からの趣味は、覚えたてが多いから覚えてる。

工場とか途中参加的なものは、3年以上、5年以上興味がないと

道具や設備の名前が分からないまではある。

動かし方はわかっても・・部品名とか作り手でないとわからない。

 

私の持ち回りで、部品名がパッと浮かぶものは、

「ベアリング」「チェーン」「グリス」・・で、

外部の人が知らないであろう部品は、

「マングル」と「かご型スナッププーリー」の2つだろう。

(軸付きローラーは多用してる。)

 

「かご型スナッププーリー」は「コの字」と「丸棒」があるが、

別の持ち場で「平板」は紙や布を貼って、

反物の「返し」や「捻じれ取り」に使ってる。

 

やや古い設備ばかりだから、いつのエアシリンダーなのだ・・ってのもある。

回路撤去もしないから、壁に謎の電気配線の回路があったりする。

錆び固まったような設備があちこちにある。

 

明らかに撤去できない部分もあるのよね。

柱から別の柱まで、橋を架けるように複雑に交差して、

橋桁のない状態の橋になってるからこそ、どれも撤去きにくい状態。

追加で、どこかに柱や梁をつけようと思えば、追加工事になるし、

柱は動線としても邪魔になるし・・。

設備がまだ全体的に見れば軽いほうだから、落下はないから放置・・。

 

水を使う仕事だから、所々、柱の根元が9割錆び朽ちてる場所があるのよね。

補強したほうがいいのだけど、誰も言わないという・・。

持ち回りを強要して、固定しようとしてるからそうなるよね・・。

地震の時は絶妙なぐらいに倒壊するか。

ホイストクレーンを使うときに、それなりに壁が揺れるしなぁ。

 

 

占い的にも見ても・・

 

錆朽ちを放置すれば、今年の終盤から来年にかけての「地の時代」の終わりと

同時に倒壊する工場が多くなるのは「占いの予感」が「確定」が存在してくる。

安売りしないといけない風潮と金属の高騰などもあるため、補強しようがない。

タイミングがない・・。

作り手はひたすら仕事をしてるため、そういう報告に余裕がない。

安売りと爆買いで、さらに作り手の疲弊は加速して、報告もおろそかになる。

 

内部留保を全部使ってでも、建物を立て直すか、

修繕に尽力しない限り、来年にはいろんな工場が崩れ始めるか。

 

「経済」ニュースでいえば「設備投資ができない」のではなく、

「社会が設備投資をさせてくれない」が正しいと思う。

会社は頑張ってしまうから、設備の補強よりも世間体で熱心になる。

安売りと作り手の疲弊で、人手不足で・・状況が増悪してる。

そんなので「設備投資」はできない。

 

天候的にも、今年は猛暑や酷暑、いつかの台風21号クラスが来れば、

建物への負荷は、ただでは済まないかもなぁ・・。

 

 

最近「JFE」の広告が多いのは、占い的に見ても、経済状況からみても、

「工場の建物」に対しての「地蔵役」なのだろうと感じてしまう。

 

我々が、必死に手を差し伸べてたでしょ・・って、

あとから後悔するパターンの工場が多くなりそうな予感もしてる。

売り上げと生産数、世間体を気にして動きを止めなかった工場ほどに・・。

 

昭和からの建物を増改築、減築などを繰り返していたら、

元からある柱とか、コンクリートの地面までは補強や作り直しをしてないから、

耐用年数もギリギリになってくる時期なのよね。

 

鳩対策をしていない工場は、鉄骨の朽ちやすさを増強してる危機感もない。

作り手への健康被害も気にしない工場だからそうだろう。

(鳩フンは酸性)