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昨日は、仕事場の掃除での休日出勤。
落ち綿がやたら多い。
油付きの落ち綿で、倉庫業の時のように鼻の中が黒くなる・・。
そして顔も汚れるし、目に入るし、息の仕方次第では気管に入るし、
防塵マスク&眼鏡は必須だわ
涙腺付近を優しく拭き取ると落ち綿が集まってるのがわかる。
目ヤニのような集まり方をする。
まだ「綿」だからいいが、金属加工やプラ加工、ガラス加工の製造業は、
掃除をするときは厳重に言われるのだろうなぁ・・と思った。
目、鼻、口に入ることは危険だし、頭髪に紛れて持ち帰ることも危険だし、
エアーで飛ばすのは、お気軽にはできないだろうから・・。
金属やプラ、ガラスは、粉になっても消化はされにくいだろうから、
肺と胃腸の検査は必須になるか。
掃除の面を考えると楽をしたがる人はできないとは思う。
最初から最後まで、丁寧な作業が要求される・・。
危険予知訓練は必須なことだから、散漫な人はできないこと・・。
なのに、事務は、あれこれ急げという・・その上、安く提供される。
だから、モノづくり終わるんだよ。
◆
それはいいとして・・。
繊維業とその関連は、鉄粉と油、グリスに注意しながら、
落ち綿は、エアーで大雑把に飛ばすだけでいいからね。
その量が多いだけ。
大型の熊のぬいぐるみを2か月に5体作れそうなぐらい出る。
人の毛髪とか・・小さい虫とか入ってるから使い物にならないが・・。
分離機かタンブラーで、防音クッションにすることもできると思う。
◆
木材加工の掃除は、火事に注意しながらしないといけないから、
エアーはなるべく使えないだろうし・・。
落ちてる木くずは、なるべく掃いておかないと延焼の原因になるからね。
けれど、それすら捨てない。
木くず、切削した木の粉は、ボンドと混ぜればパテになったり、
木目込み人形やMDFに使えるから・・事務を完全テクノロジーにすれば、
消耗品はほぼ寿命の長いものしかなくなるから、実質ゴミゼロになり、
やり方によっては、脱炭素が簡単に可能。
◆
綺麗な工場は、寿命の短いオンラインゲームと変わらない。
その「建物」の綺麗さの維持で、出費がかさむという意味。
ある程度ボロいほうが、製品「は」大事にしてることがわかる。
人は知らない。
マルクス経済学をもろに影響を受けていなければ、
人権無視な製造業にはならないはずだからね。
設備や製品優先になっていたら、マルクス経済学をもろに影響を受けてる。
働き方改革の敵対勢力でもあるからね。
「マルクス経済学」と「安いものには訳があるビジネス思考」。
この学を語る人は、現場業をしたことがない人で、
いいように人を扱いたいだけだから、説得するような口調の持ち主だが、
低賃金長時間労働も歯を苦縛らず、無限な仕事に耐えれるということだから、
そういう人に仕事をふればいいと思う。
自分を失わせて、言葉を壊せばいい。
それに、ごみ問題の拡大につながるから。