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色のバリエーション豊かになってきてる。
車塗装と違い、水とｐHで成り立つので、１％の配合追加でもダメと言われる。
倒産する可能性のある条件（書いてることは同じようなこと）
・事務の暴走
・専務や社長の身勝手な契約
・未完了、１３件～２６件が染め物が滞ってる
・ややこしい色が多くて、それに伴い設備や道具を２１日以上３割埋めてる
・すぐに染めれるものとそうでない者の比率が、１：２の期間が長い
・急な色変更に伴う、急ぎ物の増加
・色の対応量の過多、作業量MAX
・事務方、事務所の身勝手な工場見学
・設備や道具を材料で埋めすぎて、臨機応変にできない状況になってる
・３回以上、色見をしないと正しく色が出ないものが多い
倒産する前兆
・専務や社長が国内旅行を提案してくる
・もともとが少人数で、人手不足の低停滞なので希望退職を促さない
◆
前にも書いた微妙な色違い。（色名で会社バレするから、詮索禁止。）
「ネイビー」と「インディゴ」「ナイトブルー」の違いは何でしょう。
「明るさ」のみ、微妙に青寄りか、微妙に黒寄りか、微妙に水色寄りか。
薄暗い屋内や疲れ目だと判別がつきにくい。
「シアーベージュ」と「ベージュ」「（クリーム寄りの）アイボリー」「キナリ」
これらの違いは・・。
微妙に青っぽいか、微妙に明るいか、微妙に暗めか、黒い粒があるか。
パッと見、違いが判らないレベル。
「シアーベージュ」は、すぐにはできない色。
発注過多や急ぎ物にされると困る。
下手すれば設備１つ埋めて、２週間でようやく色が出たりする。
「モカブラウン」と「マルーンブラウン」の違いは・・。
ほぼ一緒で、微妙に茶色が弱めか、微妙に茶色が強めかの違い。
色弱だと変化がわからない。
「マルーンブラウン」は配合によっては色が酸化して赤味か青味が強くなる。
下手すれば設備１つ埋めて、３週間でようやく色が出たりする。
「レッド」と「赤」の違い、「イエロー」と「黄色」の違い、
「ブルー」と「青」の違い、それぞれ微妙に違う。
「黒」と「黒」と「抗菌黒」、「ブラック」の違いは何でしょう。
青み、黄色み、赤み、黒み・・それぞれ微妙にある。
濡れた状態ではパッと見わからないものが多いが・・。
染めの持ち回りに立ってはいないが、中間工程なのである程度分かる。
色を扱ってるので、色弱は大敵。
これだけ、微妙な違いを出してて、低賃金で長時間労働で・・、
加工費が安いのはどうかと思うね・・。
発注過多になれば、うれしい悲鳴ではなく、悲痛な悲鳴になる。
対応量が多くても、時間働いても、ほぼ同じ給料だし・・。
微分積分的に考えれば、わかるでしょ・・って話。
作業量を増やしたら、加工費は割増代金でないと少し困るのよね。
ちゃんとしてても、ややこしい色ばかり来られても、他ができないからね。