仕事は、ちゃんと仕事で来てるよ。
プライベートにエネルギーを回せないのは、
仕方がないこと。
膨大なエネルギーを常時使ってることには変わりはない。
常人であれば、心が折れそうな場面でも、
パフォーマンスも、タイパも変えず、
踊るように毎日11時間も働き続けるのは、
実はとても大変なことだと思う。
忙しさは、コロナ禍の医療従事者並みで、
判断力は、戦時下の戦場並みで、
多動性は、配送業者並みで、
職場環境の弊害は、鉄道会社の線路点検する人並み。
それ以上の環境で常時、
投げ出さず、逃げ出さずに、発狂しないで、
ストレスを感じながらも、我慢できてるのはすごいこと。
暑くなれば、少し取り乱す頻度が上がるか。
仕事のリズム感は大事にしてるね。
それによって、誰も近寄れないほどの仕事力を得てるね。
近寄ったところで邪魔でしかないからね。
比較癖の一部として、周囲の自由によって、
生存欲や所有欲が増して、
「くぎ」集めをしたくなるのも無理はない。
得た「くぎ」というのは、
いつか自分で、打ち込まないといけない。
錆びさせてもいいけれど、
腐食させてもいいけど、
そこに達成感はない。
打ち込めるほどのエネルギーは限られるのだから、
無理にやりたいことリストを作る必要もない。
3つだろうと、5つだろうと、
難しいときは難しいのだから、
書く必要はなく、気まぐれでいい。
追い込まなくてもいい。
一生、未完成しか作らない仕事だからこそ、
小さなハンドメイド程度の達成感は、
定期的に取り入れるといいかもしれない。
いきなり、花畑までは目指さなくてもいい。
一つ一つ、花を育てていけば、
いつか花畑になるのだから。
