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以前にも書いたけれど・・。

フリーラックポールは、なんか面白い。

 

「捻じれ」が気になったので、ポールのつける変えて、

ネジ止めを正確にしたところ・・やはり揺れる。

 

ポール1本ごとに向きを変えて、位置合わせをしてつけていって、

結果、すべての捻じれの誤差が1.5cmも出た。

すべてのネジ止め個所が、ー1~+2mmぐらいあった分だけ、

その分だけ足し算されて、捻じれが発生していた。

おそらく夏場まで行くと、板のほうが歪んできていたと思う。

その捻じれに合わせた形状になるから、

再度、作り替えたとき、別の捻じれが発生すると思う。

 

これは・・

慌てて作ったような住宅、安上がりな材料で作った日本家屋、

石川の地震でよく揺れていたあの家・・など

そういうものを再現するのに、ぴったりなポール。

 

設定イメージ

・150cmのポール4本

・外角80cm×64cm

・4段棚

(高さや捻じれ防止の詰め物や金具は無し、筋交いも無し、

板のカンナ掛けもなし、ポールの加工もなし。)

 

これで揺れない、捻じれないの棚を作れるか。

ポールの品質にもよるが、おそらく難しい。

大量生産はこういうものだと実感すると思う。

 

棚が揺れてる状況を考察

ポールの下から1つ目の溝に1枚目の板をつけてても揺れる。

板からポールの3つ目の溝まで、小さな筋交いを付けたところ、

2つ目の溝からの揺れは収まったが、

その4つ目の溝から揺れてることが分かった。

棚板の間ごとに筋交いを入れないと揺れやすさを改善できなかった。

 

石川のよく揺れていたあの住宅を考える。

設計図上では、正確な数字でも・・

建築業者が「土地の特異環境に合わせた住居」ではないものを

作っていた可能性はある。

いろんな湿度や温度の変化で、ホゾ部とか施工の時間、筋交いの位置、

木部の乾燥度合いなど・・熟練されたものではなかったかもしれない。

回るように揺れていたから、

柱のホゾや繋ぎ目がそれぞれ2mmの誤差がある状態で経年劣化を起こし、

建物全体の捻じれの合計が5cm以上あったのではないかとも思える。

見た目上の水平が取れていても・・、設計上はよくても・・

そして、土壌も要因で、液状化を起こしやすい土地と知っていれば、

建築業者も手は打ててたはず・・。

施工するごとに土地の液状化が起きて、都度で水平を取っていたと考えれば、

凄まじい捻じれが起きた住宅が完成するよね。

それによる震災だから、あの揺れ方をしたと考える。

 

万博の液状化で建築業者が嘆いてるが・・。

その経験で石川の復興をするとバランスが取れそうな気はする。

多額の寄付金で、万博の建築業者を借りて、

復興を迅速にする(1年以内に復興)ってのも面白そうな展開・・。