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「怒り」と「叱り」の違い

共通としては、客観的に観測したときの感情ではあるね。

 

「怒り」は「奴の心」で、

「奴」は、客観的に支離滅裂な発言をしてる「本人」を指していて、

「心」は、今までの精神的ダメージや上下関係で蓄積したストレスのこと。

心にたまった闇を放出してる、それを発言してる人が「怒り」となる。

口を滑らせまくり、傷つけまくる。

支離滅裂な発言をするので、本当の嫌われ者・恨まれ者になる。

その恨まれ度合いは、永劫になることが多いと考え、一生消えない亀裂。

怒った本人も取り返しのつかないことをしたと内心思っていれば、

結婚と離婚を繰り返し、酒におぼれるだろう。

 

「叱り」は「口の匕」で、

「口」はちゃんと考えていること「口は禍の元」を知る「本人」を指していて、

「匕」は鍔のない短刀を表すので、力を込めると自分もその刃に触れること。

観察眼に特化した人、ちゃんとその人を見た人だけが発言できる特権が「叱り」。

口を滑らせると、その刃に自分も触れることになる。

下手な距離感ではない、筋の通った発言をするので、愛される嫌われ者となる。

上下関係や師弟関係を持つ流れができやすい。

 

怒りは「諸刃の剣」で言ってはいけないことまで言ってしまう人。

叱りは「両刃の剣」の心得を承知してる上で発言できる人。

 

諸刃も、両刃も同じような刃の意味だけれど、

諸刃は一般には存在しない特殊な物とされる刃の形なので、支離滅裂と言える。