「3」の続きのようなもの。
以前に「だんじり」は、
収穫などの向けての体力補強や団結力と書いたことがあった。
大阪全体、だんじり文化を持つ県、その全体を含んだ時、
大きなことが見えてくる。
大阪は天下の台所。
舟での貿易が盛んだった。
「3」では水を表現をしていると書いた。
だんじりの高さや形状、動かし方、動くスピードなど
全地域を掛け合わせると
祭り自体が「津波シミュレーター」になってる。
道は川に例えれてるし、水の流れにも例えれる。
激しく動いたり、走ったりすることで、
水の恐ろしさを表現して、
どうやって避難行動をとるか、どうやって団結するかなど、
動きが早ければ早いほど、
危機意識や判断力が高まるわけで・・。
「重量のある車輪付き」は余計に危機意識を高める。
口伝では伝えきれないことは、
祭りで表現して分からせてる感じかなぁ。
泳げる前提だから、
祭りの中で「泳ぐ」という表現はしていないかも。
これを考えると大掛かりな避難訓練ともいえる。
海なし地域は、神輿が多いと思うので、
それはある意味、惰性の部分ではあるが、
波の強さだけを表現してるので、
土砂災害、川の怖さも伝えてると考える。
