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タイトルに、記号を入れるのはあまりしていないが・・まぁいいか。

 

神社巡りはしてたが、そこで思ったことを思い出した。

 

「おもてなし」と「助け合い」、あるいは「お互い様」、あるいは「持ちつ持たれつ」

それらを「今の日本」のイメージを客観視で、照合しても一致しないと感じる。

 

なぜなら、「ホワイト」を目指そうとしてるから。

海外式の仕事を取り入れたりして、無理に時間短縮をしたりして、

余計にそういう意識がなくなりつつあるのかもしれない。

仕事量は多い方が悪いが、逆に少ない方も悪い気はする。

 

出来ている人は、大抵「苦労を知ってる人」である。

表向きは、会社でのそういう影響で、もちろんホワイトだろうと、ブラックだろうと助け合ってた。

そういう癖もあり、同じ被災経験者のあるもの同士でもある。

その本質は、武士道であったり、座道であったり、宗教崇敬者(宗教家)であったり・・。

会社が取り入れてる意識が、「助け合い」などを生み出してることは違いはない。

今風で言えば、「社畜」と言う意識は、非常に重要で、いざと言う時に動ける人になる。

 

道楽に走ったものは基本的に何かしようとしない、

自分が被災した時に動くというような者です。

 

「社畜」の根気は、時として復興速度を上げるのよ。

今の日本の復興速度が遅いのは、「スマホ中毒」、「ホワイト企業」が増えたおかげです。

職業の自由ではなく、自由度が上がったおかげで、道楽に走りやすくなったおかげでもある。

 

被災地を復興、復旧させる根気は、社畜の根気が出ないと難しいと思うよ。

助け合いの根気はそこから始まる。

綺麗に言えば、武士道や崇敬的思考があってこそ、「出来ること」。

 

宗教者の廃絶をもくろむ銀行や国家があるけどさ、もったいないと思う。

テロ資金何とかは大事かもしれないが・・。

 

それと、復興イベントや、ふるさと納税や、現地の物を購入とか、風評被害を抑えることは

非常に良いと思うが、地元の人の仕事量を増やしてどうするって思うよ。

間違った支援でもあるよ。

ボランティアが行ったとしても、地元の人が、そんな仕事を請け負ってたら、

復旧するための人数が足りなくなるじゃない・・。

「元も子もなくなる」とは、こういうことを言う。

NPO・NGOを通して、現地の情報を得るのも手段として考えてもいい(当てにならないが)。

 

だからと言って、社畜を増産しても困るが、工場の仕事量を増やされても困る。