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今日は、私の速さと、機械の速さが一致しなかった一日。
私がゆっくりでいい時に限って、機械が空回り。
私が急いでるときに限って、モーターのベルトが切れる。
工場の持ち場の近くの人たちは、私の速度に合わせてきてるから、滑り台式で加工したモノが
折り返してくる。
それに対応できる速さを持つ私。
(「だるまさんが転んだ」で、開始早々にタッチできる距離に行くようなもの)
それほどの「エネルギー」を安売りの大量生産の工場で使ってるのよ。
座って休憩すれば、足の血行が悪くなるので、清涼飲料水を飲んだかのように、
一気に体が重くなる。
喋りながらだと、そっちにエネルギーを取られるので、能率が落ちる。
3分仮眠で、エネルギーを保つので精一杯。
自分の気持ちを問答無用で押し殺して、命も削りながら、安売りされる・・。
免疫低下してるのか、傷の治りが悪い。
別の話。
今日思ったことは・・。
30~50年以上同じ、道具の工場は、徐々に老朽化して、部品を一気に変えないといけない
時期に入ってきてる。
まだ使えたとしても交換したり、長い目で見て不要と判断した設備は撤去して、
土地を余らせていき、どれほど縮小できるかを計算して、工場の再構築。
工場の一部は、産廃に出さずに、使わないのにそのまま金属類を置いてる場合もある。
そういうのは掃除してしまった方が良いのだけども・・。
土壌がむき出しの場所には、電磁石をつけたクレーンで、埋もれた金属を回収。
しかも、昭和からの工場は、特に下水や、ろ過行きの配管は、腐ってる可能性もあり、
作り手が、そこへ重量物を置いた時に、陥没なんてこともあり得る。
工場のブレーカー問題の次に発生することではある。
土地の見直しと、生産量の見直し、配管の見直し、薬品の見直し、糞害の有無など
工場は、これから色々見ないといけなくなると思う。
もっと動線を観たり、平均的な体重・体系で動く設計にしたり、
設備次第では、土地を縮小することもできよう・・それが見直し。
電気設備業者が、産廃業者へ取り次ぐ下取りとして、電気機器類を半額にすることで、
修復・強化ができなかった工場が手を出しやすくなる。
大まかな分別が1つの条件にするとか。
金属なら金属、プラならプラ、繊維なら繊維、ガラスならガラス。
やや別の話。
産廃業者も大変だろうなぁ・・。
一カ所に付き、100万人分の資源を分別しながら、再生しやすいように加工するのだから。
それも週1の頻度・・。
大変だということが想像がつく・・。
その上、ロス問題・・頭を抱えるね。
しかし、「大量生産系の工場」以上に、究極に「安定してる」とも言える。
相手は、産廃であり、ゴミであり、お金に変えれる資源であり・・。