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何を書こうとしたか忘れるという、変な始まり方です。

そうだ、近頃の人は、外部の媒体に脳の意見をアウトプットすることが多いですよね。

SNSや、ブログ、メモ帳など、特にSNSは簡単で、すごい早いです。

早さ故に、人が追い付かず、方向性のない文言の投稿が目立ち始めます。

それが、いつの間にか「見栄合戦」になり始め、自分のお金で浪費したものなら、

ギリギリ良いとしても、他人や他人の作りえた店でそれをやるというのは、

いかがなものかと思います。

そうやって、アウトプットすることで自分と言う感覚がなくなるのも無理はないです。

脳を、ネットの海に沈めているのですからね。

 

人は完全なものを作り上げる手前で、それを壊したいと思うのはなぜだろうかと思います。

スマホ、中古スマホのニュースを観まして、価格がどうとか、需給がどうとか、

そんな感じの内容だったのですが、スマホと言う「完璧度」の高い完成品は

そうないと思います。

人が追い付かないだけになっているだけです。

(完璧は、アニメのブリーチ的解釈です。)

耐久性、耐水性、耐衝撃、ゲームアプリ、コンパス、地図など色々できてしまいます。

衛星がなければ、半分以下の性能にはなるが、それでもと言う感じです。

スマホは、誕生させた人の技術的未練の塊でもありますけどね。

ケータイ・スマホを持っていない者の意見でした。

(完璧に近くなることが分かりつつあるので、余計に所持する気はないです。)

家電も同じく、耐久が上がって、耐久年数をあえて下げて5年替え、8年替えを

メーカーは勧めてきます。

電気的にもそのほうが良いのだけど、自然環境的にはそうはいかないです。

「エコ家電も、大量に作ればエコではない。」という文言を言っておきます。

 

平和の繰り返しの流れです。

動物的行動 → 動物的警戒心 → 疑心暗鬼 → 境界線知らず → 疑心暗鬼

→ 境界線知らず → 疑心暗鬼 → 動物的行動 → 動物的警戒心 → 以下繰り返し

 

昨晩か何かの番組で、「頭が良すぎて・・」的なテレビ番組をしていたが、

少しイラっとしたことは、こういう言動の人が居るから部下の苦労を見ない、取引先などの

苦労を見ないのかと、つくづく思いましたね。

大手企業や、現代文明は、余計に好きになれないです。

頭が良いからとAIを作り、AIに頼ろうとして、その会社は良いだろうが、

その会社が、もし販売業だとしたら、私が製造業なら、そこに頼まないです。

ドローン配送とか言う、自転車よりも遅いことをしようとしてるのはなぜだろうかと思います。

AIを使えばニーズなどは、すぐに分かるでしょうが、頭良いだけであって自分の会社しか

見ないと言うか見れないと思います。

「どこの会社に、どこの持ち場に、しわ寄せがきているか」と言う事をです。

機械やAIが立ち入れない人力の持ち場もあるのです。

売れれば良いという問題でもないです。

あの番組見ていると、いくら頭が良くても、人間の「煩悩、貪欲さ」は消せないようです。

 

未来の工場は、ロッカーを一つ開ける感覚で、一つの工場を一人で経営することが

出来る時は来るはずです。