昨年夏にお迎えした18ステラ4000XG

ドライブギヤ、ピニオンギヤの初期不良で秋にシマノにてクレーム修理

それから一年経つのでオーバーホールに出すことに
以前から色々伺っていた
さんにお願いしました

マイステラはラインローラーをIOSのインパクトに、ハンドルノブをスタジオコンポジットのカーボンノブに変えてあります

ラインローラーは2BB化してあり、すごく良く回るのですが、新品のベアリングに替えても大体
回位の釣行でシャリシャリと言いだしてとても気になっていました


ミネベアのベアリングを一個200円弱で購入し、一回の交換で400円、月に一回交換して年間約5000円

これなら純正の一体型ラインローラーを年に一回交換した方が良いのかなとか悩んでいました

もう一つハンドルノブもわずかにガタツキがあります
この二点をメインに相談しながらオーバーホールをお願いしました

メールでのやり取りですが、ラインローラーのベアリングについて、とても丁寧に教えていただきました

まず、
『 高速回転してノイズもないという状態は、非常に短く、新品時にオイルを注して50~100万回転くらい』
だそうです

ベアリングの円周が2.2cmとして、一回のキャスト80mを巻き取るのに3600回転くらい
3時間程の釣行で50〜60回位はキャストしているので一回の釣行で18万〜21万回転くらいしていると思われます
という事は3回から5回の釣行でシャリシャリ言うのは仕方がないということに
という事は3回から5回の釣行でシャリシャリ言うのは仕方がないとい

そして
『プロアングラーの世界では、異音よりもラインのヨレを徹底的に嫌う方が多く、彼らはキュルキュルいいながら高速巻きしている』
のだそうです

なので今の僕の状況は、軽く回るラインローラーを組んでいるのだから、ある程度のシャリシャリ音は仕方がないということで、決して何かが間違っているわけではありませんでした

両立しない回転性と静粛性のバランスを保つには、新品ベアリングに海水が入らないようにグリスシールし、釣行・水洗い後にほんの少量オイルを注すという方法が一番いい、とも教えていただきました

今後は、特殊撥水グリスでシールしながら、半月イチくらいでオイルを注すという感じでいってみようと思います

ハンドルノブのガタツキは、座金を入れられるほどのガタではなかったので、グリスケアで抑えることになりました

その他の内容は、まだバラしていただいている最中ですので、また機会があれば

で、モアザンも入院中なので現在のタックルは
サーフトライブ1082に
エクスセンスci4+C3000MHG
こちらもスタコンのEVAノブに変えてあります

サーフトライブは少し重いのでこの組み合わせだと軽快でいい感じ
サブタックルはこれで行こっと
