第25回 人事系政策~水軍の意気揚がる割拠 | 三國志14の武将データで統計とってみた まとめブログ

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所持政策の最終回、人事系政策のお話です

人事系における主義の分布の特徴

①異様に少ない我道武将

前にも述べましたが我道って結構人事系の枠が大きいんですね。

にもかかわらず、この頭数なのは泣けます

 

②それ横目に、ここにきて存在感抜群の名利・礼教

逆に名利では厳しいスタメン争いが予想されます(拡張しても2-3枠しかない)

③そんな中、超独特な水軍育成の主義構成(水軍育成は武将数も飛びぬけて多い) となっています。ここまで割拠が存在を主張したことがあったでしょうか。

割拠と言えば呉の孫権になるわけですが、

この人員枠で、割拠の水軍持ちが多いとなれば、呉の武将が常に楼船に乗っているのも納得です

 

レベル分布ではLv5が希少なのがわかります

 (実はもっともLv5武将が少ない政策系統です) 

 

特に水軍育成はもっとも頭数のいる政策にもかかわらず、 意外にもLv5武将がいません 

筆者は呉将の誰かが持っていると思い込んでいましたので、盲点でしたね

 

優秀武将の一覧ですが、一番寂しい一覧表となっています。 

お決まりの包括的政策(ここでは先従隗始)の5人以外は

たった3人しかいません。

この中で張魯は、たった一人の割拠&本草学で、Lv5である文字通りの孤高武将(以前出てきた諸葛恪などと同じパターンです)

 

人事系では割拠が頑張っている印象ですが、

ここまでの全系統通して振り返ると、

王道はコンスタントに高Lvの武将を輩出しており、その安定ぶりはさすがですね