フハハハハハ!
我輩は よろ卍あざ丸!
悪魔だ!


振り返りたくないが、10月の出走結果を見てみよう。


7月以来、今年2回目の未勝利。
しかも8走して掲示板すらなし。
出走馬を見ても勝つチャンスのあった馬が多く、とんだ肩透かしを食らってしまった。

とくに確勝級と信じて新潟まで応援に行ったアメリカンウェイクの敗戦は痛かった。それと同日未勝利戦のシャンボールロッソ。正直この2頭は勝ってほしかった。

デビュー戦となったグランバルとレッドロジンカ。グランバルは4コーナーまで見せ場を作り、想像以上のレース内容だった。それに対してロジンカは絶望を感じる内容。2戦目のダート変わりで若干の可能性は見えたが、セレクト出身のノーザン生産馬で3600万と考えると泣きたくなる。なにせ2口買ってしまったからな。

オープンLのレッドローゼスと府中牝馬Sのレッドランディーニは相手関係を考えても仕方ない部分はあるが、ローゼスの不可解な惨敗は不安である。本番の福島記念で巻き返しに期待する。そしてランディーニの次走はGIの舞台エリザベス女王杯!正式に特別登録が発表され、出走は確実となった。あとはレースまで無事を願うのみ。一口馬主4年目にして、いよいよ初GIである。

そういえば10月の出来事として、レッドモアナが中内田厩舎から追い出された。転厩先は坂口智康厩舎である。

今年の3月に3歳でデビュー勝ちして、1勝クラスで3回使われたが、勝てなかった。


ダート1200 中井で3ヶ月に1走しかさせてもらえず、何の工夫もないまま放り出された。GI常連で有力馬を多く抱える人気厩舎では、デビュー勝ち程度のパフォーマンスでは評価してもらえないようだ。

坂口智康師の父親にも似たような扱いをされた経験があるから息子に対しても疑心暗鬼ではあるが、とりあえず使ってもらえるなら有り難い。

今、最大の不安は3歳未勝利のまま放置されているレッドアルマーダが、カズオの記憶に残っているかということである…。



以上、ご拝読あざ丸水産/(^o^)\