フハハハハハ!
我輩は よろ卍あざ丸!
悪魔だ!


キャロットのカタログPDFと動画が公開され、ブログも人参一色になっているな。

我輩はまったくテンションも上がらず平常運転である。というか風邪が一向に治らず馬どころではない。

まぁ昨年からキャロットは退会の方針を固めて出資を控えているが、そのおかげで毎月黒字である。少なくとも直近3ヶ月は振込のほうが多かった。

ここであらためてキャロットの成績を振り返ってみたい。



東サラが圧倒的ではあるが、次に回収率が高いのはシルクではなくキャロットである。この辺は馬が勝てばコロコロ変動するからシルクが上回っている時もある。

ただ、勝ち上がり率は優秀で、ほとんど無駄がない出資ができている。勝てなかったのは初年度のメディアルナ(カニョット13)とレクセル(エポキシ14)の2頭。


とにかくメサルティムの功績が大きかった。1200万の馬が500%近くを稼ぎ出したことで一気に好転したのは間違いない。桃羊様々である。

現3歳世代もブロードハーストは1勝で引退になってしまったが、アメリカンウェイクはまだまだ先がある。まともなら重賞級じゃないかと思っている。

冷静に考えて、ここまで効率の良いクラブを辞めていいものか、今一度自分自身に問いかけたい。我輩にとっては邪魔でしかない母馬優先を嫌って退会を考えたが、東サラこそ母馬優先が大きな足枷になりつつある。

どうせダラダラと一口馬主を続けるのであれば、数年後の母馬優先を見据えた馬に出資しておくのも戦略としてはアリかもしれない。

もし今年のキャロットで出資するとしたら…

①SSが3代以降に1本しか入らない

②父がキンカメ系種牡馬

③母方にディープとニックスになる血を持っている

④NFで繁殖に上がる可能性が高く、良血種牡馬を付けてもらえるレベルの血統馬

この4点を満たす牝馬を狙うだろう。もちろん引退後に種付けされる種牡馬を想定しての条件である。今年の社台SSの種付け数を見ると、ディープの後継筆頭は予想通りの結果になっている。

悪魔流リアルダビスタが完成するのは2025年頃かもしれない。

ちなみにメサルティム的な馬を挙げるとしたら、ミッキーアイル産駒のオリエンタルポピー18である。血統的には完成してしまっているので繁殖としての楽しみはないが、この馬自身は楽しめる存在だと思う。大きいところを勝つというよりは、回収率重視で稼げるだろう(ただし健康なら)



以上、ご拝読あざ丸水産/(^o^)\