伊藤さん、ありがとうございます。
KAMINARIMONでアマチュア初参戦だった「闘う経営者」こと伊藤さん。
この日は伊藤さんの応援がやたら多かった。
大森ゴールドジムの半分は伊藤さんの応援といっても過言ではなくなくな~い。
どっちやねん。
ちゃいまんねん。
半分は言い過ぎでんねん。
しのびねぇな~。
構わんよ。
そんな中、みたことあるオーラ満開の男が伊藤さんに向かって歩いてきた。
写真の男。
飛天(ひだか)かずひこ選手だ!
私は飛天選手の背後にまわり、伊藤さんだけに見えるよう、3日間ご飯もらってない金魚のように口をパクパク
「伊藤さん!紹介しろ!」
「伊藤さん!写真とりたい!」
とアピールした。
伊藤さんと飛天選手が友達だとは前々から聞いていたが、まさかこんな場に…
そしてとうとう飛天選手と話すチャンスが!
パクパクパクパク…
金魚のまま。
一応ちゃんと挨拶できたと思う。
ではのちほど。
礼儀正しく去っていった。
あれほど私に罵声をあびせる後藤塾長さえ私の変貌ぶりに(普通の女の子のファンみたい)呆れてなんも言えなかったようだ。
そしてまた来た。
いや、いらっしゃった。
私は
「あ、時間あるから編み物の続きやろうかな」
(編み物なんか見たことねぇよ)by小声の443
「今日の夕飯肉じゃがにしようかな」
(出た!男が好きな手料理ナンバー1で釣る作戦)by小声の443
女の子座りする成沢
(そんな座り方したことね~じゃん)by小声の443
そんなこんなで私のアピールは通用せず、また去っていった。
そして伊藤さんの試合が終わり、Jガールズ開始までギリギリな感じなので急いだ。
エレベーターで会った。
最後のアピール。
馬「一応、大事なことをお伝えします」
飛「あ、はい」
馬「わたし、独身です」
キランっ('-^*)/
飛「僕もです(*^o^*)」
そんなこんなで
「かずひこくん」と私はすっかりマブダチになったストーリーであった。
昨日、後藤塾長に会ったがまだなんだか私を冷めた目でみているようで寂しかった…