南海電鉄さんのオススメ切符に、徳島に移動できる「とくしま好きっぷ」があります。

これはなかなか凄いやつでして、南海フェリーだけで2200円するのに、南海電鉄の乗車1回分の切符をまるっとセットにしてお値段据え置きなやつです。

 

普通に考えれば、これを活用して、徳島観光としゃれこみたいところですが・・・・

まー、徳島観光も何度か訪問すればネタがきれてくるわけでして。

 

温むす勢なら道後温泉までいっちゃおうぜ!ってのが今回の旅程計画となります。

 

先にお伝えしておくと、今回の旅程は自転車輪行なしで行けます。

ですが、せっかくなので自転車輪行を行う前提で行程を考えてみました。

 

想定は平日。

折り畳み自転車を輪行しながら、私の最寄り駅「光明池駅」から道後温泉を目指すものとなります。

 

まず、朝イチの開始時間はこのあたりから。

意外と始発でなくても十分でした。

 

中百舌鳥駅で一度改札をでて、自動改札機で「とくしま好きっぷ」(2200円)を購入します。

再び乗車して、和歌山港を目指します。

 

駅を降りたらすぐ隣にフェリー受付あります。

フェリー乗り場はちょっと先ですね。

 

フェリーは8:25発に乗れるかと思います。

10:30に到着したら、輪行解除してJR徳島駅を目指します。

普通に走れば30分でJR徳島駅に到着しちゃいますね。

ここでは時間の余裕を持たせているので、グルメ観光で寄り道です。

 

ここからが松山への道程。

吉野川エクスプレス号を活用していきます。

 

自転車輪行できちゃいます。積込み料は300円。

予約可能台数は少ないので、計画するならここは確実に押さえておきましょう。

 

 

昼食食べてから移動したいので、余裕をもって。

徳島駅12:30発の徳島バスに乗ります。

バス料金は、4800円です。

積込み料300円を足して、5100円となります。

JR松山駅に15:58に到着です。

あとは、道後温泉まで自転車を漕いでいけば完璧ですね。

 

今回はさらにおまけ。

実は、JR松山駅から道後温泉本館の距離って、5km程度です。

自転車で向かえばさくさくっと観光できちゃいます。

 

道後温泉観光会館に訪問すれば、いずみんに逢えます!

 

道後温泉はエリアが狭く、観光地としてまとまっています。

じっくりとお店巡りされることをオススメしたいです。

 

宿泊は、道後温泉の観光地さえ外してしまえば、松山駅に向かうまでのビジネスホテルがお安い値段で宿泊できるのが素敵。

 

食事はどうするのかというと。

私が道後温泉に訪問した時は、こちらのスーパー「フジ 道後店」を活用しています。

お安く食事を手配するときは、下手に決まりきったメニューなコンビニに行くよりも、地元のスーパーに訪問して刺身・惣菜系を購入するのが楽しいのよ。

 

余談ですが、このお店。

閉店は22時なのですが、閉店近くになるとオフシールが貼られるので、閉店間近タイミングを狙うともっと楽しい感じになります。

 

そこそこ楽しい感じの旅程になったと思いませんか?

ご参考にしてみてくださいませ。