今、皆さんは誰のファンですか?
私は先日46歳になりました。
いろんな人たちと話していて、同年代の人達に誰のファンしてます?って話題になったときに、ちょっと気になることがあるんです。
それは、ファンの対象が年下に偏っている人が多いことです。
これは具体的に考えてみると、興味深い。
私が学生のとき。
活動されている誰かのファンになったとしましょう。
分かり易く、声優さん話題にしましょうか。
大学生の時に、ラジオ番組などをされていた声優さんのファンになったとします。
その時、その声優さんは、高校卒業から2年もしくは3年の声優養成学校を卒業して、事務所所属になっているってことになりますよね。
最短でも20歳にはなってます。
例外といえば、子役出身の役者のファンになるときくらいです。
一言で纏めたら、学生時代にファンになった場合、相手の声優さんは基本年上になるのです。
さて、ここから年月は流れます。
私の場合、46歳になったわけですから、当時のファンの対象は46歳以上になります。
今では活動をされていない人も居られますので、数は減っています。
でも、少なくとも「私がファンで在り続ける限り、年上なファン対象は居続ける」ことになりましょう。
活動期間が長くなると、活発に活動し続けることは難しい。
ですから、私がファンで在ろうとしても、対象の声優さんの活動がみえなくなり、ファンの意味が揺らぎそうになることもあります。
でも、ここで初心に戻ってほしい。
ファンになるって決めたのは自分で、ファンを辞めると決めるのも自分なんです。
ファンで在り続けることは難しいけれど、せっかく応援している相手。
その気持ちは大切に持ちづけて欲しいなって思います。