面白いという話を聞いたので「デカダンス」9話まで見る。
もう大分話も進んでるので、説明は省略してもいいよね。
何と言いますかね、絶滅危惧種の人間は、デカダンスの中が唯一の生きられる世界と信じて、一生懸命生きてる。
一方、人間そっくりなのは素体(アバターみたいなもん?)で、本体は3頭身デフォルメロボットなサイボーグたち。
見た目はデフォルメキャラだけど、やってることはけっこーエグい社畜の世界。
バグ認定されたら即処分で、世界に対して色々諦め入ってる。
デカダンス世界は、息抜きのシューティングゲームであり、ガドルを倒すミッションを楽しんでいる。
アバター死んでも本体死なないゲームだし。
彼らのリアルはあくまでも社畜の世界。
うん、辛いね。
で、いつも一生懸命な人間の少女ナツメに出会ったサイボーグのカブラギは、色々諦めて生きてた自分に嫌気がさして、システムをぶっ壊そうとと決意し、実行する←今ここ
うん、気持ちはわからなくもないんだけどね。
それテロリストだから。
社畜であろうと、そういう人(サイボーグ)生をそれなりにがんばって生きてる者にとっては、世界の破壊者なワケだから。
しかも事情を知らないナツメを、事情を知らせないまま、がっつり巻き込んじゃってるから。
ガドルを殲滅する→ゲーム世界を壊すことになるなら、サイボーグ世界の存在を知らないままでいることは不可能で、それを知ってナツメが何を思うのか、どう判断するのかはまだわからない。
ただ、人間のため(とカブラギは信じている)とはいえ、世界の真実を語らないままナツメを巻き込んだのはどうなんだ?
ナツメがカブラギと同じ判断するとは限らない、よ?
ナツメだったら、まずサイボーグと対話したり、相手を知ろうとするところから入るんじゃないかな?
他者と力を合わせて生きようとするナツメと、他者(サイボーグ仲間でも)との間に壁作って生きてきたカブラギとの、決定的な違いがあるのかな、と。
そのあたり、次回どうなるのか気になるところです。
で、今現在の情報から思うに、大陸をフィールドにしたゲーム空間が、企業の所有物であるサイボーグたちのための世界なワケは無い、よねえ?
それにしては、舞台も資本も何もかも、大掛かりすぎるもんね。
ということは、この世界を楽しむさらに上位の誰か、上位の世界が存在すると考えられるワケで。
ひょっとしたら、この反乱すら、上位の誰かにとっては娯楽の一つでしかないのかもね。
などと想像しつつ、続きが楽しみです。
あと、カブラギの共犯者になってるジル、何かヒミツ色々知ってそうなんですよね。
キャラ的にもカワイイし、注目してます。