はい、今日はブルトン種という品種の馬の紹介です。
ブルターニュ地方の在来馬に前回紹介したペルシュロンや
アルデンネ、ブーロンネが交配された馬です。
鹿毛に近い糟毛(かすげ)、ブルーローン(黒にと赤褐色の被毛が混じる)、
栗毛等の毛色。
頸は短くて胴は太くてたくましい。
距毛は少なく断尾の習慣があるようですが、
これは馬に軽快な印象を与えると同時に、
手綱が尾の下に巻き込まれない為
という実用的な意味もあるみたいです。
ブルトン種は北海道のばんえい競馬の輓馬の改良に
ペルシュロンとともに多く用いられてきた品種で、
本品種はポスティエ・ブルトン(Postier Breton)と
トレ・ブルトン(Trait Breton)にわけられます。
ポスティエ・ブルトンにはノーフォーク・ロードスターの
血が混じっており、体高は150cmまでと結構低いです。
優雅なトロット(馬の走り)が特徴的で客馬車を引く馬として用いられました。
みためもきれいなのでとてもイメージに合います。
トレ・ブルトンの体高は160cmまで、主に食肉用として生産されている。
食肉用にされている馬っていうのは聞きなれないので
ちょっと驚きでした。