こんなリアリティ感じる記事を読むと、韓ドラ界の事情が見えて来て、なんだか少し気持ちがザワザワしますね
ここに名が挙がってるチョンギョンホさんとか、コヒョンジョンさんや
今、よく名前を聞くチョジョンソクさんなんてレベルでも、かなり深刻って本当なのかなーって思っちゃいます
だけど、今はTVだけじゃ無くいろんな「ドラマ視聴媒体」も増えて、(時代の流れ?)ドラマ制作のハードルが低くなったこともあるようで、
わたし的には「そういう”時代の”作用」がハイレベル俳優さんじゃ無くて「若い人、新しい顔」を求め起用する流れを産んだのかな・・・なんて思ったり
わたしが韓ドラに入り込んだ頃はKBS・MBC・SBSしか無い(聞かない)時代だったという「なんか昭和時代のこと?」みたいな感覚がww
韓国の俳優さん含めてエンタメ界で成功して日本じゃ考えられないほどの超高収入を得た人なんかは、マンションやビル、不動産投資に熱心なようで
それがまた更なる資産を増やす簡単な手段になってる様な話をよく聞きますが、「ふ~~ん、そうなんだ・・・でも、なんだかな~」という気持ちになっていましたが?σ(^_^;)
向こうさんにすれば切実な事情があったのかなって少し納得感もw
-----------------------------------お借りしました
韓ドラ業界の深刻な不況で主演級俳優たちが副業に夢中!? バラエティ&YouTube出演に舞台復帰も
Netflixで配信中の『涙の女王』のように、世界的に注目を集める作品がたびたび登場する韓国ドラマ。傍から見れば絶好調そのものだが、実は深刻な不況に陥っていることは、以前に本コラムでも紹介したとおりだ。
コンテンツの制作費用に上限を設けないNetflixら動画配信サービスの登場によって、一部の主演級俳優たちの出演料と、ドラマの制作費が急騰した。
そのため、業界全体としての制作本数が減ってしまったうえに、制作費の回収に負担を感じた地上波もドラマ枠を縮小するという悪循環が続いている。
その影響を最も強く受けているのは、“呼ばれてナンボ”の俳優たちかもしれない。実際に、多くの俳優たちが身をもって感じた不安ややるせない気持ちを様々なYouTubeチャンネルで吐露しているのだ。
最近、人気ドラマ『賢い医師生活』の主演キャストが人気YouTubeチャンネルで大集合したのだが、そこでチョン・ギョンホは「協議中だった次回作が白紙になった」と近況を明かした。
「いい演出家に脚本家、俳優が揃ってもダメで頓挫(とんざ)するケースもすごく多いみたい」「制作中止になった作品だけで6、7本あるらしい」といった彼らの会話から、ドラマ業界の現状があらわになった。
チョン・ギョンホといえば、主演を務めた2023年のドラマ『イルタ・スキャンダル ~恋は特訓コースで~』での演技が好評を博した、ルックスと演技力を兼ね備えた主演級俳優。
一度も仕事が途切れたことのない彼が暇を持て余しているというのだから、俳優たちの不景気は性別やキャリア、ネームバリューすら問わないようだ。
『マスクガール』に出演したミスコリア出身女優コ・ヒョンジョンも、色んなYouTubeチャンネルで「最近、オファーが来ない。みんなには(好きで休んでいると)誤解されている」と告白。
「単独主演じゃなくてもいいし、出演料を削ってもいいので、いい俳優たちとお仕事がしたい。まだやりたい作品がいっぱいある。ずっと渇望している」と訴えた。
※なんかシビア過ぎて「切実感」が伝わってきちゃう
最近彼女はインスタグラムのアカウントを開設してファンと交流を図っているが、それも業界の不況による心境の変化ではないかと考えられる。
韓国には「歯がなければ歯茎で生きる」という諺(ことわざ)があるが、俳優たちの今の状況がまさにそうだ。本業の代わりに“副業”に取り組んで生きる道を模索している。
『賢い医師生活』のユ・ヨンソク、『サムダルリへようこそ』のチ・チャンウク、『恋のスケッチ~応答せよ1988~』のパク・ボゴム、『太陽を抱く月』のハン・ガインら多くの人気俳優たちが、メインフィールドではないバラエティ番組にも積極的に出演中だ。
※うーん・・・その理由がシビア過ぎる
『賢い医師生活』のチョ・ジョンソクは2024年3月、持ち前の歌唱力を生かして歌手デビューを果たした。俳優たちのYouTube参入も進んでおり、自分のチャンネルを立ち上げたり、人気チャンネルにゲスト出演したりするケースが非常に多く見受けられる。
また、舞台やミュージカルに関心を向ける俳優たちも増えている。
前出のパク・ボゴムは2022年4月に兵役を終えた後、復帰作としてミュージカルに初挑戦して大方の予想を覆した。『イルタ・スキャンダル』の女優チョン・ドヨンも2024年6月から上演される舞台に主演する。
彼女が舞台に立つのは、なんと27年ぶりだ。“カンヌの女王”と呼ばれるチョン・ドヨンですら、映画やドラマのオファーが減っていることを端的に物語っている。
韓国ドラマの深刻な不況は、俳優たちの発言や行動によってさらに浮き彫りになった。行き場を失った俳優たちの放浪はしばらく続きそうだが、はたして。
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行き場を失ったって・・・