(お借りしました)

 

このような記事を見ると、韓国はドラマ界だけじゃなくK-POP含めた「芸能界」の(わたしなどから見れば)いったいどういう金銭感覚なの?

と思うほどの巨額が動いている様子が判るのと

 

ドラマ界で次々に「主役級の新顔さん」(新人という意味ではありません)が現れる一因がこれかなーって妙に納得できる内容がありますね

 

それと何故2026年までなのか判りませんw

一度高騰したTOP俳優の出演料とかは、下がることはあり得ませんから

 

※それが韓国ドラマ界・芸能界の特徴的体系とも言えるんじゃないでしょうか

 

 

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一部のトップ俳優に集中する“富と権力”。韓国ドラマの関係者たちが「2026年まで耐えねば」と言うワケ



「最近のトップ俳優たちは、『知るか』マインドだ。特にシーズン2に入ろうとする作品ではひどい。自分が主人公だから、とんでもない金額(の出演料)を要求する。制作会社の立場では、シーズン1の主人公を続投させようとすれば制作費が高騰し、変えようとすれば物語がつながらないので、あれこれ悩みだけが大きくなる」



あるマネジメント会社の代表・Aさんは、制作会社やテレビ局で明らかにしたトップ俳優の過度な出演料引き上げ案件について、大きく共感するという意思を伝えた。ドラマや映画の制作費には限度があるが、トップ俳優側が欲張りすぎてその他の俳優たちの出演料を削るしかない現象が発生しているという。

このような現象は、テレビ局や映画配給会社の古い習わしから始まった。各制作会社が新人や演技派俳優を主演にした面白い企画案を提出しても、結局スター級俳優が出演してこそ編成されるためだ。

自身を起用することが投資に直結することを認知した有名俳優たちが、出演料を上げ始め、その過程で「制作会社の収益の一部の持分がほしい」などと無理な要求も続いた。そんななか、OTTがスター級俳優たちに高い出演料を支払い始め、ただでさえ広告市場が萎縮したテレビ局との格差がさらに広がるようになった。


別のマネジメント社の代表・Bさんは「今になってテレビ局と制作会社がトップ俳優の出演料を下げてほしいと言うのが実はおかしい。この現象を作ったのが事実上、テレビ局と制作会社、配給会社だ。いくら良い企画をしても、結局スターを起用してこそ編成されたりした。それが長い間続いたため、富と権力が15人から多くて50人程度の俳優に集中したのだ」と話した。

すべての原因であるテレビ局と制作会社が提起した主張のため皮肉ではあるが、有名俳優にあまりにも多くの力が注がれることにはマネジメント会社も共感する格好だ。

主演級の1、2人を除けば、いわゆる3番目の“サブ主人公”に当たる俳優たちは既存の出演料の半分しか受け取れなくなるからだ。

Bさんは「よくしてもらえれば70%だ。もし2000万ウォンを受け取る俳優がいるなら、1000万ウォンに値切れという。交渉もなく通知だ。制作会社は「これをもらってやるか、やらないか」という風に言う。トップ俳優の起用のために他の俳優たちが犠牲になる。(制作会社は)トップ俳優には振り回され、他の俳優たちには高圧的だ」と話した。

制作費がますます減るにつれ、各ドラマには変わったパターンができた。メインの主人公がネームバリューが高ければ、相手俳優は新人級や比較的に有名ではない俳優たちが占める。また、主人公の友だち役も減る傾向にある。昔は主人公の側に2、3人の友だちが必ずいたとすれば、最近は1人か、1人もいないケースが多い。助演級や新人俳優たちの居場所がますます減っている。

ある制作会社の関係者・Cさんは「制作費のために仕方なく登場人物を減らしてしまう。主人公役がさらに多くの役割を担当する構造に変わっている」とし、「男性主人公の出演料が高ければ、女性主人公は新人を起用するのが最近目立った傾向だ。これは制作費の限界によって発生する問題」と説明した。

Bさんは「最近、メイン主人公級の俳優たちはもちろん、助演級の俳優たちもチャンスがない。以前は年に10作品以上参加する多作俳優が必ずいたが、最近は3作品だけでも多いほうだ。実は主演級であれ助演級であれ、次の作品がない」と話した。

制作会社とマネジメント会社の関係者の間では、「2026年までは耐えてみよう」という冗談まじりの言葉も出ている。2026年になってようやく大衆文化業界が正常化すると予測しているからだ。今年と来年、数多くの制作会社とマネジメント会社が倒産すると予想されている。史上最悪の春窮期という見方だ。

 

(※これは多分実現しないでしょうね。視聴率とスポンサーを確保するにはどうしたってTOP級を起用しないと・・・でしょうから)

マネジメント会社の理事・Dさんは「昨年初めには入れる作品が160本を超えていた。今年は新作が40本程度しかない。制作会社は編成ができなくて大変、マネジメント会社は俳優たちが出演できず大変だ。S級に分類される俳優たちも次の作品がない。最近は編成を受ける俳優と、そうでない俳優に分かれる。編成は海外投資が基準だ。編成を受ける俳優たちが事実上、大衆文化界の流れを左右するとも見られる」と述べた。

Bさんは「最近、制作会社とテレビ局が明らかにしたトップ俳優の出演料に対する主張は、多くのマネジメント会社が歓迎するメッセージだ。ただ、そのメッセージが『犯人探し』などの責任転嫁ではなく、健康な業界作りのための議論になればさらに良いだろう」とし、「今すぐ出演料を多く支払えなくても、ヒットにともなうインセンティブ制や、海外販売への貢献を認めるなど、俳優たちの価値を認められる色々な悩みを一緒にすれば、力を合わせてこの危機を共に乗り越えていくこともできる」と力を込めた。

(記事提供=スポーツソウル)

 

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余談ですが

わたし個人としては、今の様に次々に知らない顔が「雨後の筍状態」で生まれて来てる韓国のドラマは

「もういいや」になって来てます

 

ドラマのネタそのものも似たようなものばかりになってきているし、

実は

華流にちょっと馴染んだら、韓国ものが何だか色褪せてきちゃったガーン

 

☆追記☆

そうそう、どんどん出て来る韓国名の新顔さんたち

もう覚えきれないw

顔と名前が一致しないw

それがもう面倒臭いっていうのも大きな要因でした~