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こんな記事がありました

すこしホッとできるかな・・・・

※タイトルだけ載せます

日本シナリオ作協が謝罪 「敬意や配慮を欠いた動画、深くお詫び」 芦原妃名子さん死去めぐり

本文は省略
 
 
 
※・・・・内心ではこの問題の「行き違い?」の原因は
出版社と番組制作側との交渉と力関係、そして出版社担当者と原作者さんとの意思疎通とそれぞれの判断の行き違いに問題があったためなんじゃないかなと感じています
 
そこに見えるのは
忖度と傲慢
 
 
 
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こんな記事があったのでお借りしてきました

 

 

ちょっと言葉が無いですね

ドラマにしても映画にしても、人物の人生や歴史あるいはマンガや小説あるいは伝聞・伝説などを「原資」として所謂「原作」があり脚本があり、それを演出・脚色というアシストを経て「作品」になるんだろうなと勝手に思っていましたが

先月のあの悲しい出来事に関連したニュースや話題が沢山出てきています

 

でもそれらは私個人の中に納めておくつもりです(思いはいくつもあります)

そのつもりでしたが

この記事を見て、これはあまりにひどいと思って、この記事だけお借りしてきました

 

あえて感想は書きませんが

そして、元々ドラマやアニメとかでも、実際の原作を知ってる人からすれば、そのほとんどが「原作と全然違う」とか感じたことはあると思います

 

でもそれは・・・政治を見るのと同じで、表と裏、本音と建て前の乖離の激しい現実を重ねれば「そんなものでしょ」と思ってきました

 

だけど今、それでいいのかな・・・

ちょっと酷い話じゃないの?今はそう思います

※あのTV局の自己弁護風の作文コメントにも内心憤っていますが

むかつき

 

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「原作者には会いたくない。関係ない」日本シナリオ作家協会動画内の発言が拡散「全くリスペクトがない」と広がる波紋
2/2(金) 14:33配信



 1月29日、2023年10月期に放送されたドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)の原作者で、漫画家の芦原妃名子さんが亡くなった。世間では、メディアミックスのあり方を問う声が噴出し続けており、騒動はいまだ収束の兆しがない。



 26日、芦原さんは自身のXを更新し、『セクシー田中さん』のドラマ制作の過程で、原作を改変する動きがあったと苦言を呈していた。最終的には、9・10話の脚本は自ら担当することになったとも明かしている。

 事態をうけ、SNSでは同業者である漫画家たちから、映像化の際にうけた苦労が次々と明かされていた。『アタゴオル物語』などで知られる漫画家・ますむらひろしさんは、《脚本家が現れ勝手な創作をして、頼みもしてない自己表現する。その結果は実に奇妙なものに変質する。産んだ世界が破壊される苦しみは、作者しか判らない》と吐露。

 2021年にドラマ化された漫画『二月の勝者』作者の高瀬志帆さんは、《今回のことで、私も自分の作品を必死で守ろうとしたことを思い出し、自分だけが特別に弱いわけじゃないんだ、と、勇気ももらったし、いつかお会いできたら感謝を伝えようと思ったのに》とつづっている。

 そんななか、芦原さんの訃報が出た当日に収録された、日本シナリオ作家協会の動画が波紋を広げている。数名の脚本家が「緊急対談」と銘打ち、「原作者と脚本家はどう共存できるのか」意見を交わし合う内容になっている。

 注目を集めてしまったのは、出演者の一人が語った「私は原作者の方には会いたくない派なんですよ。私が対峙するのは原作であって、原作者の方は関係ないかなって」という意見だった。他の出演者からの共感は得られていなかったようだが、SNS上で動画内容が拡散され、批判を集めている。

《原作者には会いたくない、か。えらく横柄で傲慢とも受け止められても仕方ない言い分ね。つまり原作者の意向など聞きたくもないし、どうでもいいわけだ。作品だけ貸せ、あとはこっちで好き勝手やって知名度上げてやると言わんばかり。》

《原作者に会いたくないって、全くリスペクト無いな。ただ人のアイディアを踏み台にしたいだけじゃん、そんなの》

 漫画家界隈からも厳しい反応があがっている。『のだめカンタービレ』作者の二ノ宮知子さんは、現在は削除したものの、自身のXでこの動画に苦言。

 2023年10月にドラマ化された漫画『こういうのがいい』作者の双龍さんも、《原作至上主義で当然だと思うけどな、だからと言って脚本家や監督を下請けとは一切思ってないし、そこじゃなくて“勝手に“改変すんなっていうだけの話。そりゃ映像と漫画は表現方法が全然違う。んな事わかりきってんの。だから一緒に協力しあって、リスペクトを忘れずに作れよってだけ。》と心境をつづっている。

 なお、事態をうけ、当該動画は削除された。動画の概要欄には《いただいたご意見は真摯に拝読させていただきました。出演者・関係者への誹謗中傷や脅迫等がございましたので動画は削除しました》と記載されている。