レッドアウェイク 牡3

 

2024.03.06

 

吉澤ステーブルWEST→福永祐一厩舎

 

本日(水)の検疫で栗東・福永祐一厩舎に入厩しました。

 

2024.03.07

 

栗東:福永祐一厩舎

 

本日は坂路で調整しました。
坂路 65.6-48.3-31.5-15.8 馬なり

福永祐一調教師「縁あってレッドアウェイク号を管理させていただくことになりました。これからよろしくお願いします。技術調教師として中内田厩舎で研修を積む中でアウェイクに触れたり乗ったりする機会があったのですが、中内田調教師のご厚意やクラブのご理解もあり、開業時の即戦力になる馬として譲っていただきました。初戦は出遅れもあって競馬にならなかったですが、キャリアはわずか一戦でまだまだ変わってくるでしょうし、見た目は走れそうな雰囲気ですからね。初めのうちは手探りになってしまうかもしれませんが、厩舎のみんなで良さを引き出し、まずは初勝利を目指していきます。今朝(木)は助手が乗ってCウッドコースを半周してから坂路を1本上がりましたが、騎乗した助手に話を聞いてみても、『まだ左右のバランスが整っていないと感じましたが、どこか痛いところがわるわけではなく、すぐにペースアップしていけそうな状態にあります』とのこと。早ければ週末から時計を出し始めるなど負荷を掛けていく予定で、復帰戦については自分自身でも乗ってみてから決めたいと思います」

 

 

半姉のロールアップを管理していた中内田厩舎から、一見所縁のない福永厩舎への転厩で不思議に思いましたが、中内田厩舎での研修中にちょうど入厩していたようで、跨ったことまであるとのこと。

開業までの1年間は複数の厩舎で研修をしていたと見かけたことがあるので、たまたま入厩と研修の時期が被っていたというのは確かに縁と言えそうです。

即戦力というのは現役馬くらいのニュアンスだと思いますし、見た目ばかり褒められている現状ですが、なんとか中身が伴うように成長してきてほしいところですね。