先日東京サラブレッドクラブで1歳馬の先行募集が行われ、期間中に満口となった募集馬の抽選がありました。

今年は1000口で締め切った馬を含めて2頭に申し込み、2頭とも抽選となりました。

そして、以下がその結果となります。

 

◆抽選結果
デビルズコーナー21  1口  落選
ティズウインディ21  1口  当選
 

ということで、1000口で早期に締め切ったティズウインディのみ当選となりました。

SNSなどを見ていると、落選したデビルズコーナーも一般での抽選だったようで、倍率的にもそこまできつくはなさそうな感じでしたね。

希望通りの抽選結果とはなりませんでしたが、第一希望のティズウインディに出資できたので概ね満足です。

また、明日から通常募集が始まりますが、1頭気になっている馬がいるのでもう少しだけ検討してみたいと思います。

 

以下に出資確定となったティズウインディ21の近況を載せてみます。

 

ティズウインディ21 牡1

2022.07.08

酒井牧場(育成牧場・吉澤ステーブル/BTC)

史上初めて米G1ブリーダーズCクラシック連覇という偉業を達成したティズナウの娘で、自らも米G2インディアナオークスを勝った母の3番仔。超名血の二冠馬ドゥラメンテを父に迎え、背腰のしなやかさ、力強いラインといったものが、より強調されることに繫がりました。ここに来て、馬体の伸び、深み、厚みといったものが、一段と増してきた点も好材料。質の高い筋肉が生み出す、ゴム毬のような身のこなしは、頂点に駆け上がるだけのポテンシャルを保持する証となっています。

 

主な出資理由として、ドゥラメンテ産駒は来年がラストクロップで出資できる機会が少ないですし、個人的には歩様もよく見えました。

キビキビとしつつも真っすぐと歩けていて、地面をしっかり蹴れているように思います。

あまり馬を見る目に自信があるわけではないので、それが本当に良いことかまでは確信を持てませんが…。

まずは順調に成長していってもらえればと思います。

そのうえで、再来年のクラシックに出走できるくらい活躍してくれたら嬉しいですね。