読者の皆様こんにちは!
本日は中京記念の完全回顧をして参ります!
勝ったのは5人気△アルナシーム!道中は中団を追走し、勝負どころ前を射程圏に捉えると直線は内からの強襲を凌いで重賞初勝利!2着にはインを突いて追い上げた2番人気【A】評価▲エピファニーが入り、3着は【S】評価で1番人気○エルトンバローズという結果でした。
ここからは今後の的中に向けて【元専門紙記者・小笠原】が岡井塾でお題の”中京記念”の買うべき5頭を中心にレースを振り返り、また次週のクイーンSの人気薄でも狙いたい馬を公開致します!
【中京記念回顧】
まず【S】評価で2番人気5着だった◎ニホンピロキーフについて。道中は後方を追走していましたが、前に2頭が飛ばす展開で1000m通過57秒5とかなりのHペース。道中から追走に苦労していましたし、溜めが利かずなし崩しに脚を使った印象です。2走前3着好走したマイラーズCは稍重でしたし、この馬にとっては良馬場に回復したこともマイナスになったと思われます。時計掛かる馬場なら重賞でもチャンスはありそうです。
もう1頭の【S】評価の○エルトンバローズは道中6番手から4角2番手の勝ちに行く競馬。結果的に目標とされましたが、59キロを背負っていたことを考えれば内容的に強く、これくらいのメンバーなら重賞を再度勝つチャンスはありそうです。
【A】評価で2番人気2着の▲エピファニーは道中は内々を追走して勝負どころもジッとして、インが開いてから追い上げましたが、あと一歩届かず。勝ち馬が好騎乗だった分、届かなかった印象ですが、小倉では今後も堅実に走ってきそうです。
もう1頭の【A】評価、△セオは4番人気13着。4番手追走から4角先頭の強気な競馬で失速。エルトンバローズのようにまだ勝ちにいって重賞で通用する力はなかった印象です。
【穴】評価で6番人気4着の△ロングランは実に惜しい内容。この馬も小倉巧者でよく追い上げていますが、当週の追い切りが軽過ぎてベストの状態に持って来れなかった印象だけに、ピークの状態なら圏内だったと思います。
最後は勝ったアルナシームは折り合いに不安があることからHペースの展開が向きましたし、横山典騎手が内から巧みに捌いた好騎乗での勝利。もともと安定感のあるタイプではないので、次走も連続好走となると、疑問符はつきます。
以上が中京記念の回顧でした!
続いてはクイーンS注目馬です。
【クイーンS注目馬 栗東・清水久厩舎 コンクシェル】
ヴィクトリアマイルは13着と大敗していますが、ハナを切って1000m通過56秒8とHペースで飛ばした結果なので度外視できます。札幌は初コースとはいえ、この馬はコーナー4つの1800mがベストな馬。昨夏は小倉芝1800mで自己条件クラスですが、5馬身差で圧勝しているように夏場も問題ないので、ハナを奪ってマイペースなら押し切りも十分可能でしょう!
以上が本日の推奨馬、小倉7Rの◎ルトゥール3着により、競馬サロンで3連単6600円的中の小笠原の注目馬となります!
中京記念ではパドック診断で勝ったアルナシームを映える1番手にした岡井の狙い馬は翌週の岡井塾、競馬サロンで是非ご確認ください!
さて翌週は新潟が開幕!その新潟では「アイビスSD」、札幌では「クイーンS」が行われます。今後も的中量産を目指しますので、読者の皆さまには改めてご期待頂きましょう!
それでは、また!
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